いよいよ熊本へ来ました！

といっても、ブログ更新が遅くなりスミマセン。

熊本に行ったのは５月３１日から３日間と、７月３日から四日間です。

今日のブログは５月３１日の熊本視察の状況をご報告致します・・・。

以前、｢本物の畳を求める旅-1｣ブログで書かせて頂いた畳屋道場の鏡社長にお願いして、熊本行きに動向しました。

まずは以前、畳屋道場のメンバーで畳の表替えを行ったという国宝の青井阿蘇神社へ

神主さんとも写真を撮らせて頂きました。

さすが国宝の風格です。

しかし！

畳の質に驚きました。

本物の最高級はこうなのかと！

踏み心地やすべり具合、指に感じる感触は、私の知っている畳のそれとは全くことなっておりました。

しばらく、触ったり、寝転んだり、匂いを嗅いだり、瞑想したり、青井阿蘇神社の｢気｣のせいもあってか、透き通るような空気を感じました。

本物の畳を堪能したあとは、実際の農家さんへ向かいました。

イ草は風で倒れないように、網を水平に張り巡らして、そこを通して成長させます。

とても手間がかかる農産物です。

これはイ草の花です。

この花が咲いてしまうのは、イ草にとって辛い状況で、子孫を残すために花を咲かせるそうです。

この花をなるべく咲かせないようにすることが、イ草農家の腕の見せ所で、花が咲かないということは、イ草に節が出来なく、綺麗に通ったイ草が出来るということなのです。

本物の畳を求める旅-３へつづく

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