本物の住まいには確かな職人と確かな素材が必要です。
駿河屋ではそうしたものづくりの礎となるべきことを最も大切にしています。
今回のお宅でも駿河屋が全国に赴き、その目で確認した厳選素材を贅沢に使用いたしました。

本物の無垢の木、本物の珪藻土、そして職人の技。

他とは違うその性能と肌触り、そして室内の心地よさと空気の違いをこの『職人技完成見学会』で是非ご体感ください。


設計のポイント～～～

家族の集まるリビングとおひさまの香りのする家

ご夫婦と3人のお子様がお住まいになるマンションのフルリノベーションです。
日常の家事の合理化及び収納の集中化を考え、シアタールームとリビングを兼ね備えたお住まいです。玄関からリビングの間に、玄関と土間で続く≒2.4帖のシューズクロークを作り、隣には≒4.5帖のファミリークローゼットを作ることにより、リビングにはものを持ち込まないで済むような動線としました。
また、子供部屋は3人のお子様の寝室とし、和室はご夫婦の寝室としました。和室とリビングは天井までの高さの建具を開ければ一体的な空間として使うことが可能です。
対面キッチンの横にダイニングテーブルを配置し家事動線を短くし、キッチンからは、洗面脱衣室への動線を作り洗濯機への家事動線を確保しました。リビングには、壁掛けのテレビとご主人の趣味で映画鑑賞の為の100インチのスクリーンを設置できるように天井にｽｸﾘｰﾝBOXを設置しました。
床は無垢の桧と新月伐採・天然乾燥の杉のフローリング、壁には北海道稚内産の珪藻土など自然素材を取り入れ室内環境に配慮しました。