本物の住まいには確かな職人と確かな素材が必要です。
駿河屋ではそうしたものづくりの礎となるべきことを最も大切にしています。
今回のお宅でも駿河屋が全国に赴き、その目で確認した厳選素材を贅沢に使用いたしました。

本物の無垢の木、本物の珪藻土、そして職人の技。

他とは違うその性能と肌触り、そして室内の心地よさと空気の違いをこの『職人技完成見学会』で是非ご体感ください。


設計のポイント～～～

お客様からいただいた『発酵する家』というコンセプトの元、川沿いの立地を活かして風を取り込み、素材を厳選することで都心の中でも自然の息づかい感じることができる空間を目指しました。パブリックスペースを充実させることで、自然とリビングに家族が集うメリハリのある空間構成としています。
素材は駿河屋が厳選したもので、床は静岡天竜産の新月伐採・天然乾燥の杉材、壁は稚内産の珪藻土、天井は布クロスなどを採用し、そこにお客様のご希望素材をプラスしていきました。
設備機器や金物にもこだわりながらも造りこみ過ぎない空間としたことで、今後若いご家族が住まいながら手を加え熟成を楽しんでいただけるのではないかと思っています。