本物の住まいには確かな職人と確かな素材が必要です。
駿河屋ではそうしたものづくりの礎となるべきことを最も大切にしています。
今回のお宅でも駿河屋が全国に赴き、その目で確認した厳選素材を贅沢に使用いたしました。

本物の無垢の木、本物の珪藻土、そして職人の技。

他とは違うその性能と肌触り、そして室内の心地よさと空気の違いをこの『職人技完成見学会』で是非ご体感ください。


設計のポイント～～～

自由に伸び伸びと暮したい施主様の、一人暮らし用のお住まいということで、寝室・ピアノ室・ヨガスペース等を確保した、アクティブに暮らせるお住まいを実現しました。
趣味でピアノを弾かれるとのことで、防音を強化したピアノ室をつくっています。
玄関はピアノの搬入を考慮して、空間にゆとりを設け、無垢杉材で作った建具と靴収納で、木の香りあふれる広がりのある玄関になりました。また収納に関しては、持ち物を事前に確認させていただき、用途に合わせて納戸やWICを作ることで十分な収納を確保できました。
新規の床は足にやさしい天竜産の無垢杉フローリングを使用し、壁材はピアノ室には布クロス、他のお部屋は北海道稚内産の珪藻土を使用してさわやかな空間になっています。
特に寝室には、快適な就寝環境のため珪藻土の含有率80％の高性能な珪藻土を使用しています。
屋内でも自然を感じながら、アクティブに活動し、ゆったり休息できるお住まいになりました。

設計担当　山田