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スペシャルインタビュー

5人家族 C様ご一家

建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり

建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり

C様ご一家について
C様邸は、ご主人(40代)と奥様(40代)、高校生と中学生と小学生の3人兄弟がにぎやかに暮らす5人家族。特に奥様は建築関係のお仕事をされている建築のプロでいらっしゃいます。

お子さんたちも部活に勉強にと日々忙しく過ごされる中、家に帰るとリビングに自然とみんなが集まってくる素敵なお家が完成しました。
C様ファミリーが叶えた家づくりのストーリーを、奥様に伺いました。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり

動線が変わると、とても快適な暮らしに変わることを実感

お家を拝見しておりますと、C様のお家は動線がとても効率的な設計がされていることに気がつきます。また家族それぞれの居場所がありつつもリビングに自然と集まってきやすいんですね。
C様が家づくりを考えたきっかけとは何だったのでしょうか?

奥様
以前はマンション住まいでした。マンションでの暮らしは間取りや動線がすでに固定されていて、人が家に合わせて暮らさなければなりませんでした。それがすごく不便だったんです。
たとえば、我が家には育ち盛りの男の子が3人いますから、毎日のように洗濯機を回す必要があります。洗濯という家事一つとっても、洗う、干す、たたむのサイクルがエンドレスで行われるのに、洗ったものを干すために移動させ、しまうために移動させ・・って、非常に効率が悪くて。もっと家事がラクにならないかなぁと考えていたことが家づくりのきっかけでした。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり

それは想像しただけでも重労働です!共働きという環境では、いかにラクに家事を行えるかが重要なポイントですよね。

奥様
設計士の内海さんには、2階の南側面に洗面室から続くサンルームの洗濯室を提案していただいたんです。サンルーム内には洗濯機と室内干しの環境が整っているので、24時間体制で時間や天候に左右されずに洗濯ができるようになりました。
また、2階には子供たちの部屋と主寝室があるので、洗ったものをすぐに収納スペースにしまえる間取りでとても満足しています。以前のマンションでの洗濯を考えたらかなりラクに作業をこなせるようになりましたね。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり
同じように、キッチンの動線もとても動きやすくなったんです。以前はキッチンの奥の方に冷蔵庫があり、私が料理をしている後ろを子供達や主人が冷蔵庫からものを取り出すためにうろうろしていたものですから、ぶつかったり危ない思いをしたり。
新しい間取りでは、キッチンの入り口に冷蔵庫を置いているので、みんなスムーズに冷蔵庫が使えていますし、私も作業がしやすくなりました。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり
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マンションにお住まいの方はわかると思うのですが、マンションのキッチンって大きなゴミ箱を置くスペースが無いんです。だからキッチンの下に大きなゴミ箱を置ける形のキッチンを選びました。キッチンの使い勝手は本当に良くなったなあと感じています。
それから、リビングとキッチンの間にはパーティーシンクの手洗いコーナーを設けました。普段は子供たちが帰宅時に手を洗ったりするのにとても便利です。またこのシンクは底が深いので、シンクの栓をすればワインクーラーに早変わりもできるんですよ。今のこのコロナ禍では作っておいてよかったと思える手洗いコーナーです。
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自分の時間も、家族のつながりも楽しめる子供たちのスペース

また、C様のお家の特徴として、3人のお子さんたちへの向き合い方が家の間取りによく現れているなあと感じます。リビングに高校生、中学生、小学生の3人の息子さんたちのスタディーコーナーが横並びで併設されていることに驚きました。
ロフト付きの子供部屋はカーテンの仕切りをつけてベッドを3つ並べておられますね。

奥様
うちの子供たちは仲がよく、比較的オープンな関係なんです。リビングでみんなで和気あいあいと勉強したり、にぎやかにおしゃべりしたりが我が家の当たり前。
一人で音楽を聴いたり、本を読んだりという時は、子供部屋のベッドでカーテンを引いてプライベートなスペースを上手に作っているようですよ。ベッドの脇にハンモックを吊るしているので、ハンモックでゆらゆら揺れながら楽しんでいますね。

また、子供部屋の上にはハシゴで上り下りするロフトがあります。設計当初は何に使うかはあまり決めてはいなかったですが、こうしたスペースも子供たちにとっては自分の遊び場所や居場所になっているみたいです。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり
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家づくりを検討されているご家庭で、中学生くらいから個室を持たせて・・というケースが多いなか、なかなかユニークな空間の使い方ですよね。

奥様
限られたスペースの中で、それぞれに独立した子供部屋を持たせようとすると、小さな部屋がいくつもできてしまいます。ベッドを置くだけで精一杯のスペースとなってしまいますし、何より子供たちが巣立った後の部屋の使いみちが限られてしまいます。子供たちの巣立った後の部屋の可変性も考えて、大きな子供部屋という空間設計に落ち着きました。

多感な年頃のお子さんたちにとっても、家づくりという体験は貴重な経験となりましたね。

奥様
そうですね。幼いなりに、家を建てるというイベントは大きな体験だったと思います。今日、家づくりの初期にみんなで書いた「家づくりの羅針盤」を久しぶりに見ましたが、当時の子供たちの書いた内容を読むと、新しい生活にこんな期待をしていたんだなあということがうかがえます。当時が懐かしくよみがえってきますね。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり
実は、先ほどのパーティーシンクの壁面のモザイクタイルは、次男の描いた絵を元にデザインを起こしてもらったんです。以前家族でタイの海に行った時の思い出の海の絵なんですよ。
ほかにも畑をやってみたいというので子供たちと家庭菜園をやったり、子供部屋に水槽を入れて小さなエビを飼ってみたり。家づくりを通して子供たちがいろんなことにチャレンジできる環境が作れてよかったです。
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建築のプロが考える、家づくりのパートナー選びのコツ

今回家づくりを行うにあたって、家づくりのパートナーとなるハウスメーカーや工務店を検討されたと思います。駿河屋を選んでいただいた理由を教えていただけますでしょうか?

奥様
私は建築に携わる仕事をしておりますので、元々家を作る企業については他の方よりも知っていたと思います。世の中には沢山建築の会社はあるけれど、家を建てる側としては、家づくりは一生に一度あるかないかという大きなイベントですし、だからこそ安心してお任せできる会社を選びたかった、というのが駿河屋を選んだ大きな理由です。

嬉しいお言葉をありがとうございます。駿河屋のどういう点が信頼できると思っていただけたのでしょうか?

奥様
信頼できるっていろんな見方があると思いますが、私が重視したのは、誠実な仕事をしている会社かどうかという点です。
いろんな会社のホームページを見て内容をチェックしていたのですが、大抵の会社は自分達の良い点を良い言葉で宣伝しますよね。素晴らしい営業トークでどの営業マンもとても良い人に見えてしまうし、どこの会社もよく見えてしまう(笑)。だからそういう素敵な言葉ではなくて、実際に行動している内容を見て判断したんです。

元々マンションでも無垢材のダイニングセットを使っていて、自然素材の質感や肌触りが好きということもあり、自然素材で家を建てたいなと思って建てられる会社を探していましたが、自然素材を扱っている企業は沢山あっても、どこの産地で誰が生産しているかまで厳しくチェックして、社長自らが現地に足を運んで素材選びを行っているという企業はほとんどありません。珪藻土にしても、どういう成分なのかまで調べている。だから駿河屋は本物だ、と。

それに、駿河屋は工務店として、地元にできること、地域貢献活動をよく行っていますよね。お客様とお米を作ったりワークショップをやったりしているのを見て、お客様との距離の近さを感じました。ただ家を建てる、ではなくて、家を介して人とのつながりを大事にしている会社は、お客様に対して嘘をつけない仕事をしているものですよね。だから駿河屋は信用できる!と思って決めました。実際、仕事ぶりを拝見して、この選び方で間違ってなかったなあと思っています。

実際に建築に携わるお仕事をしているからこそ、信頼できる家づくりのパートナー選びについて明確な基準があったのですね。駿河屋がC様の期待に応えることができて嬉しいです!

建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり

実際に住んでみて感じる、自然素材の家の良さ

実際に駿河屋の家づくりを体験されていかがでしたか?

奥様
何より思い出に残っているのは、設計打ち合わせで我が家の建築模型を見た時ですね。今まで平面図でしか見ていなかった我が家が立体的に立ち上がるとこうなるのか・・!という新鮮な感動がありましたし、新しい生活への夢がふくらみました。

また、家が実際に出来上がっていくのを見るのもワクワクしましたね。 地鎮祭の時は何もない更地の地面で、本当に図面のような建物が建つのかと思いましたし。上棟式の時は、柱や床といった建物の骨組みが立ち上がったのを見て圧倒されたことを思い出します。家族全員でハシゴで骨組みの上に登らせてもらった時は、ああ2階からはこういう景色が見えるのか・・と感慨深いものがありました。 良い大工さんにしっかりした家を建ててもらえて満足しています。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり
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建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり
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家づくりも楽しんでいただけたようで何よりです!実際にお住まいになっての感想はいかがでしょうか?

奥様
何より珪藻土の壁から生まれる室内の空気感がいいですね。
梅雨時もじめじめではなくさらっとした室内の空気でしたし、寒くなっても乾燥しすぎないので過ごしやすいです。珪藻土は本当に呼吸しているかのような有機的な素材なんですね。マンション住まいの時に比べると良い環境の中で暮らせているなあと実感しています。

主寝室の珪藻土の壁は、施工時に記念に家族の手形をつけたんですが、こういうオリジナルの体験ができるのも良いですよね。子供たちの成長の記録としても残りますし。

おもしろかったのが、家に引っ越してきた時に家具屋さんから「壁に手のあとがついてるんです・・」っておそるおそる言われたこと。いやソレは施工不良ではなくて私たちの手形なんです、って大笑いしました。
建築のプロが選択した、希望の叶う家づくり

確かに、新築に出入りの多い家具屋さんでも壁に記念の手形がついているなんて予想外だったんでしょうね。家具屋さんの驚いた顔を想像すると笑ってしまいますね。

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困っていることは具体的に、こうしたいは漠然でも良いから伝える

これから駿河屋で家づくりを検討されている方たちに、「こうすると良い家づくりができるよ」というようなアドバイスをいただけますか?

奥様
家づくりを検討されている方の多くは、現状の暮らしで何か課題や困ったことがあるから家づくりを通して改善するということを考えていらっしゃると思うんです。ですので、今の暮らしで困っていることや不満に思っていること、改善したいことを設計士に具体的に伝えることですね。我が家も家事動線の課題を伝えてこの間取りを提案していただきました。

ただね、家づくりってなかなか経験がない事なので、うまく「こうしたい」という要望が伝えられないこともあります。そういう時は漠然としたイメージでもいいので、設計士に希望を伝えてみるといいですよ。設計士は今までに何軒もお客様のご要望を形にして家を設計してきているので、こちらが思っている以上に良い提案をしてくれますし、打ち合わせの中で漠然としていたことが具体的になっていきますから。

これから駿河屋で家づくりをされる方に、的確なアドバイスをいただきありがとうございました。みなさんにも大いに参考になったと思います。

インタビュー中、お子さんたちが帰宅されました。奥様がインタビューを受けている側で、家族が思い思いに過ごしているご様子。ほどよい距離感を保てる、風通しの良い家庭環境なのだなあと感心しました。

C様にお任せいただいた家づくり。C様からは奥様のご実家のリフォーム工事もご紹介いただきました。駿河屋を家づくりのパートナーに選んでいただき嬉しいです。これからもお付き合いをよろしくお願いいたします。

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