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スペシャルインタビュー

A様ご一家

”みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました

“みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、
自然素材の住まいができました

A様について
A様邸はご主人と奥様とリノベーション工事後に誕生したお子さんの3人家族。不動産探しからご相談いただき、品川区の中古マンションを購入後にリノベーション工事を行いました。L字型のカウンターキッチンを住まいの中心に据え、ご夫婦ともにキッチンに立ち食卓を囲む暮らしを実現させたA様。駿河屋でのお家づくりについて伺いました。

不動産探しからサポートしてくれる、自然素材の家づくりを叶えた駿河屋との出会い

みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました

“玄関ドアを開けた途端に漂う杉の床材の香り“は駿河屋の住まいの特徴ですが、お家に入ってすぐ明るいリビングが一望できる大きな室内ガラス窓や、カフェバーのような素敵なカウンターキッチンに心を奪われました。ぱっと見、ここはお店かな?と思ってしまうくらい素敵な住まいが完成しましたね。おめでとうございます。

ご主人
ありがとうございます(笑)。この大きな室内ガラス窓は、もともとこの物件についていた窓なんです。リノベーションの際、このまま生かすことにしました。窓があるおかげで室内が広く感じられ、玄関が明るいですね。

元の構造を生かしてより自分達の暮らしにマッチさせる中古マンションのリノベーションならではのお話ですね。こうして拝見していると随所にA様ご夫婦のこだわりを感じます。そもそもなぜ中古マンションのリノベーションという選択をされたのでしょうか?

ご主人
もともと結婚した段階で家を購入しようと思っていまして。その際の一番の優先順位は「駅からある程度の距離」であることでした。そこから戸建てだったりマンションだったり新築だったり中古だったり、どんな住まいがいいかを考えていきました。
色々と資料や物件を見ていくうちに、自分達が住まいの中でやりたいことを叶えていくには、中古マンションを自分達が思うようにリノベーションするのが一番良いという結論に達しました。

確かに、元々ある空間を自由にカスタマイズできる点では中古マンションのリノベーションは良い選択肢ですね。
そのリノベーションのパートナーに駿河屋を選んでいただいたのは、どういった理由があったのでしょうか?

みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
奥様
リノベーションにこだわりたい理由の一つが「自然素材」だったんです。
元々身体に負担の少ない無添加や有機栽培の食材にこだわりがありまして、食材だけでなく住まいも身体に優しい素材で作りたいなと。
当時子供は生まれていなかったのですが、将来生まれてくる子供のことを考えた住まいを想定していました。特に小さいうちは、子供は床に近い環境で生活するので、できるだけ触っても舐めても危なくない、安心できる素材を使った家がいいなと。

それで「自然素材」で家づくりをおこなっている企業をネット検索していたら駿河屋がヒットしたので、お話を伺いに行きました。自然素材だけでなく、不動産チームが土地探しから家づくりを手伝ってくれる会社であることも大きかったですね。自然素材での家づくりと、そんな家づくりが可能な不動産を探せる企業っていう視点で調べていったんです。その後数社まわってじっくり検討した上で、やっぱり駿河屋の自然素材にかける思いやこだわりに惹かれて、駿河屋で家づくりをスタートさせました。

食べることも住むことも毎日のことで欠かせないからこそ、駿河屋を選んでいただいたのですね。ありがとうございます。
実際に自然素材の床や壁をふんだんに使ったお家に住んでみていかがですか?

みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
奥様
床の杉の香りが心地よくて満足しています。もう慣れちゃったせいか、最近はそこまで強く感じませんが、家に帰るたびに杉の香りに癒されるのは嬉しいものです。
ご主人
また、やわらかい杉板の床だと子供が転んでも怪我の危険もなく、安心していられます。そういえば、最近、子供は、杉板の節目が気に入っているようです。自然の無垢材だと板目がプリントされた床と違って床一枚一枚に表情があるので、おもしろく感じているようですね。珪藻土の壁も、人工的ではない有機的な温かみを感じられて気に入っています。

“おしゃべりしやすい家族の空間“ キッチンに込めた思い

みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました

駿河屋では、お家づくりの初期の段階で「家づくりの羅針盤」に大切にしていることや日々の暮らしについてご記入いただいております。 当時のA様ご夫婦の「家づくりの羅針盤」を拝見しておりますと、お二人とも初期の段階から「ご家族でキッチンに立つ」ということを大切にしていらっしゃいますね。その思いやこだわりがこの素敵なキッチン空間にあらわれているようにお見受けいたします。

ご主人
我が家は二人ともキッチンに立つということもありますが、生活する上でキッチンとリビングって動線としても繋がりが強いですよね。生活の中心としてもキッチンはしっかり作りたいという思いは強かったです。
みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
奥様
私の実家では両親がキッチンに立つことが多くて、キッチンがおしゃべりしやすい空間だったんです。我が家も今そんな感じですね。今は子供が小さいので、キッチンで作業しながら子供の遊んでいる様子にも目を配れるのがいいです。大きくなったらキッチンに立っている私たちと子供とで、おしゃべりや食事を楽しむ日常が楽しみですね。
みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
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みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました

ご主人もキッチンに立つご家庭だからこそ、一緒に活動されるキッチンが生活の中心という発想はとても素敵ですね。
対面性や作業性を意識したL字型のキッチンには、最新の操作性に優れたIHコンロ、人気のミーレの食洗機、広いシンクに浄水栓といった装備を配し、まさにこだわりの機能美を感じさせる仕様です。
キッチン背面の造作のキッチンカウンターは奥行が広く、必要に応じてL字型に拡張もできるスグレモノ。また、カウンター上のシェルフのダウンライト照明やペンダント照明にもこだわりが感じられますね。まるで素敵なカフェバーのようです!

ご主人
ありがとうございます。設計士との打ち合わせで希望を伝えたところ、設計士から「こうしたらどうか」と提案していただいたことが沢山ありました。この造作キッチンカウンターは提案のうちの一つなのですが、とても使い勝手が良く気に入っています。

また、このペンダント照明は、作家さんの作品で気に入って購入しました。注文してから届くのに時間がかかりましたけれど、光の雰囲気がとっても気に入っています。
奥様
我が家のキッチン空間は、使い勝手や機能にもこだわりました。キッチンパネルもホーロー製でマグネットが付く仕様なんです。IHだからコンロの火を気にせず調味料をすぐに取り出せて便利です。ホーローだから掃除も楽で助かっています。
みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
それから、キッチンの床材は、杉材だとお手入れも大変なのでコルクタイルにしました。表面にウレタン塗装がしてあるので、水回りでも汚れに強くお手入れが楽です。

見た目のこだわりもさることながら、使いやすさや機能にもこだわったからこそ、今の居心地のよい、使い勝手の良いキッチン空間となったのですね!

空気感を大切にした室内計画

お話を伺っていますと、家族の距離感や楽しい空気感といった「過ごす空間」のあり方に特に細やかなこだわりを感じます。
どのようなことを意識して室内空間を計画されたのでしょうか?

みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
ご主人
そうですね。先ほどあげた自然素材のほかには、風通しにはこだわりました。この物件の決め手でもありましたが、家全体を風が通り抜ける間取りは意識しました。廊下を仕切る寝室とリビングの引き戸は、柔らかな光と空気を通す障子戸を採用し、戸を閉めていてもゆるやかに空気が流れている仕様になっています。
みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
ご主人
あとこだわった点としては、室内のカラーコーディネートです。
壁の珪藻土が自然の暖かな風合いを感じさせるベージュ系なので、すっきりと落ち着く空間になるよう配色はこだわりました。ベージュ、白、アクセントとしてダークブルーやレッド。全体的にリビング空間は明るい空間になるよう白の配色を意識し、その他の空間はベージュ系の配色が多めになっています。
みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
同じベージュの珪藻土壁でも、ほとんどがコテ波の仕上げなのですが、玄関に面した壁の仕上げはちょっとこだわってハケ引きの仕上げにしてみたり。塗り壁って塗り方によって表情が変わるのがおもしろいですね。

トイレや洗面脱衣室にはブルーを効果的に配色し、リビングのソファもブルーでまとめました。レッド系は和室のプリーツスクリーンやソファのクッションにも取り入れています。
奥様
あとは、先ほども話がありましたが、子供が小さいということもあり、まだよく転びがちなんです。玄関上がったらフロア全体で段差がない仕様にしましたが、つまづく要素が減ることで安全に快適に過ごすことにもつながり、良かったなと思っています。

ありがとうございます。お話を伺って、快適さや空気感といった感覚を非常に大切にされたお家づくりであったことがとてもよく伝わってきました。
最後に、これから駿河屋で家づくりを検討されている皆さんにアドバイスをお願いします。

みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
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みんなが集まっておしゃべりしやすいキッチン”が中心の、自然素材の住まいができました
ご主人
後で後悔しないためにも「こうしたい!」があったら打ち合わせで全部伝えてみるといいですよ。もちろん予算や間取りの関係で実現が難しいこともありますが、駿河屋のいいところは、いったん要望を聞いた上でできるだけ実現できるよう考えて提案してくれるところだと思います。
奥様
あとは自然素材の取り入れ方ですね。自然素材ってこだわろうとすればするほど、お手入れが大変だったりして気を遣う部分もあるのですが、うまく割り切ることも大事かなと思います。
たとえば、我が家では全ての床材を無垢材の杉を使っているわけではなく、油や水の汚れの多いキッチンにはコルクタイル、洗面やトイレのように水汚れがしやすい場所には塩ビの床を取り入れています。
自然素材の良さを大切にしたい部分と、お手入れや使い勝手などの機能を取り入れたい部分を組み合わせることで、住んでからの満足度があがると思います。

A様ご夫婦らしい、これからお家づくりをされる方に向けた非常に参考になる貴重なアドバイスをありがとうございました。これから家庭菜園にもチャレンジしてみたいとのこと、ますます素敵なA様邸になることを楽しみにしております。

今回のインタビューに備えて、事前にご意見やご感想を準備して誠実に対応してくださったA様ご夫婦。お家づくりの打ち合わせの際もご自分たちで設計内容や見積もり、工事内容を把握して臨まれていた姿に重なりました。
お家づくりにしっかりと丁寧に向き合い、夢を叶えたA様ご夫婦の住まいを担当させていただき、駿河屋一同とても嬉しく思っております。これからも末長くお付き合いください。よろしくお願いします。

A様のお住まいの概要は、施工事例でご紹介しておりますのでご覧下さい。

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