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スペシャルインタビュー

H様ご一家

S様ご一家インタビュー

家を作ってハイ終わり、ではなく、家づくりを通して
長く付き合える会社に頼みたかったんです

H様について
埼玉県越谷市にこのたび居を構えたH様邸は、在宅で自営のお仕事をされているご主人と、公務員の奥様、2歳の息子さんの3人暮らし。元々駿河屋に近い墨田区にお住まいであったことから駿河屋のことは以前から知っていてくださっていたそうで、このたび不動産探しからリノベーション工事までのワンストップサービスをご利用されました。
インタビュー_H様

「どこで子育てする?」からはじまった、H様のお家づくり

木のリビングとお子様

本日はインタビューのお時間をいただき誠にありがとうございます。インタビューの直前にご主人が慣れたご様子でキッチンに立ち、豆を挽いて美味しいコーヒーを淹れてくださるお姿がとても格好良かったです。

ご主人
あはは、毎日のようにやっていますからね。以前住んでいた家のキッチンはとても狭くて作業もやりにくかったんですが、ここに引っ越してきてからはキッチンがとても使いやすくて。コーヒーを淹れる作業も快適で、キッチンに立つのが楽しいです。
木のリビング

家事が楽しいって最高ですね。お家づくりを担当させていただいた私たちも、こういうご感想を聞くととても嬉しく感じます。
ところで、今回お家探しからリノベーション工事にいたったきっかけについて教えてください。

ご主人
元々僕の実家が墨田区にあったこともあり、地元の賃貸住宅に住んでいました。子供が生まれるというときに、どこで子育てする?という話から家について本格的に考えるようになりました。そこでまずは2年限定で妻の実家に近い越谷に引っ越すことにして。1年経った頃に、この後家を買うか、それとも賃貸を更新するか、を家族で話し合ったんです。
奥様
それぞれの実家もあるので、そこも含めてどうしようか?って。いくつか選択肢がありました。
ご主人
色々と漠然としていたときに、僕の地元の会社で以前から知っていた駿河屋に相談にいこうとなったんです。

このタイミングで駿河屋を思い出していただきありがとうございます!
駿河屋にはどんな印象がありましたか?

ご主人
地元の企業で、創業が江戸時代というとても長い歴史がある会社ということは知っていました。元々の材木屋さんから形を変えて今は建築会社ということですが、ビジネスの形態は変わっても扱っている品は根本的には変わらないっていう点がすごいなって。材木を扱っていたからこそ素材を見極める目利き力があって、体に優しい無垢材や珪藻土を扱っているという点にも惹かれていました。「良い家を作る会社」というイメージがあったので、子育てするための家づくりを考えたらまさに駿河屋にお願いしたいな、と。それでこの機会に駿河屋に相談に行ってみることにしたんです。

駿河屋は地域密着の会社で地元の皆様とのご縁をとても大事にしております。H様のように地域の方からお家のことでお声をかけていただけたことは大変嬉しい限りです。
ご相談に対して、駿河屋からはどのような提案がありましたか?

ご主人
漠然と家のことで相談しにいったら、今の状況を色々と検証していただいた上で総合的に提案してもらったんですね。
たとえば、子供が巣立つ大体20年くらいのライフステージ、その後のライフステージ、というふうに僕たち家族の人生や暮らしのイメージをふくらませて考えてもらって。先のことはまだわからないことが多いけど、現状をベースにこのパターンだったらこう、というシミュレーションを繰り返していきました。
また不動産の価値が下がらないということを考えた結果、中古のマンションを購入して必要なリノベーション工事を行うという方法がいいんじゃないかとアドバイスをいただきました。

当初はいくつかの選択肢があり、その中でベストな解決策が中古のマンションを購入してリノベーション工事、ということだったのですね。

不動産探しからリノベーション工事まで 駿河屋のワンストップサービス

木のリビング

家について漠然としたイメージから、早速実際に不動産探しからスタートされたとのことですが、一番不安だった点は何でしたか?

奥様
やはり不安だったのは資金計画ですね。特に我が家は夫が自営ですし、私も当時は育休中でした。育休中でも住宅ローンは借りることができるのかな?って。

確かにそれは大きな不安材料ですね。どうやってその不安を解消されたのですか?

奥様
駿河屋からはファイナンシャルプランナーさんを紹介してもらって、予算について相談できたのは大きな安心となりました。毎月の現状把握からはじまって、今後起こりうるであろう人生のイベントなど、何にいくらかかるかと、いくらかけられるかの作業を通して、お家にかけられる予算が決まって。予算が決まったからこそ、ここまでならできそう!といった目安ができて、具体的に自分たちの条件に合う物件に巡り会えましたね。

予算が決まってより具体的なステップに進めたのですね。
不動産探しにはどのようなご希望を優先されたのですか?

ご主人
希望は、妻の実家の近くである越谷市で、川の近く、自然豊か、それでいて駅の近く。
子供が育つ際には、四季折々の自然が感じられてのびのびできる環境を用意してあげたいなと考えていました。この条件と物件の価格を照らし合わせて、今のこの家がピタッとハマった感じです。

確かに、リビングからの眺望はのんびりと自然豊かでとても素晴らしいですね。

眺望良好なリビング

今回、駿河屋の得意とする「不動産探しからリノベーション工事まで」のワンストップサービスをご利用いただいて、どうでしたか?

奥様
実際にはこの物件は自分で見つけることができたのですが、駿河屋から物件探しのアドバイスをいただいていたことは大変参考になりました。
元の住まいは2年契約の賃貸の更新期間が決まっていましたから、物件を見つけてリノベーションをやって・・となると、結構タイトな期間だったのですが、自分たちのペースを保ちながらお家づくりができたのは、不動産探しからリノベーション工事までの窓口が一本で対応がとてもスムーズだったからだと思っています。
ご主人
最初から最後まで同じ担当者が窓口ってありがたいことですよね。我が家は雪村さんがずっと窓口としてサポートしてくれていました。不動産はこの人、リノベーション工事はこの人、って窓口が分かれていたらこんなにスムーズに進めていけていたかな?って思います。家は大きな買い物ですから信頼のおける人にしっかり対応して欲しいですしね。その点、駿河屋は自分たちの事情や思いをわかってくれる人が最初からずっと付いていてくれていて、とても親身に対応してくれました。

漠然としていた思いが形になる、駿河屋の「家づくりの羅針盤」

いよいよ物件が見つかって、自分たちの暮らしに合わせたリノベーション工事をされました。リノベーションではどのような点にこだわりましたか?

ご主人
元々この家はリフォームがされていたということもあり、断熱もしっかりしていたしとても綺麗な状態でした。ですので、フルリノベーションではなく必要な部分にリノベーション工事をしたんです。間取りは基本変えず、キッチンやお風呂といった水回り機器もそのまま。ただ、床や壁はやわらかい杉の無垢材と珪藻土の壁を。ここはこだわりましたね。
“家を作ってハイ終わり、ではなく、家づくりを通して長く付き合える会社に頼みたかったんです
奥様
元々の間取りではキッチンはカウンターの部分だけ小さな開口があってキッチンは独立したスペースだったのですが、開口部を広くしてLDKが広く見渡せるように変更してもらいました。おかげでキッチンにいる時にリビングで遊んでいる子供の様子もわかりますし、何よりLDK空間が広々と見えるようになりましたね。
キッチンには天井付近に収納棚が付いていたのですが、高い位置にある収納ってとても使いにくいので取りました。
木の家_キッチン
ご主人
在宅で仕事するため書斎も整えました。書斎の壁はクロスのままにしてブラックの有孔ボードを貼って、ギアをひっかけたり棚を取り付けたりしています。
自分らしい使いやすい書斎になりました。
書斎_棚
奥様
収納もこだわったよね。大きくこだわったところといえば、造作の本棚。リビングの家族全員で使う本棚を造作で作りました。今は子供も小さいので、子供が自分で出し入れできる低い段におもちゃを入れています。
木の収納
ご主人
こだわった点といえば、我が家はTVではなくホームシアターをいれました。本棚を隠すように大きな電動スクリーンが降りてくるんです。この造作は設計からこだわっていて、ソファで実際に座ってスクリーンを見るのにちょうどいい高さや位置を微調整して入れてもらいました。これでWBCを見るとね、ど迫力なんですよ!
奥様
子供もね、電動スクリーンをおろして大画面で好きなアンパンマンや車のDVDを見るのが大好きなんです笑
ホームシアター

うわ〜、すごい!めちゃくちゃ贅沢な空間ですね!
リノベーションされたお家を拝見していますと、H様邸は必要な箇所だけリノベーション工事をするという非常に賢い選択をされておられます。何をこのまま残して何をリノベーションするか、取捨選択は難しい判断だったと思いますが、どんな風にリノベーション工事を進めていったのですか?

奥様
駿河屋で最初に一人一人が書く「家づくりの羅針盤」があるのですが、家や暮らしをどうしたいという希望を文字に書き起こしていく作業からスタートしました。
今改めて自分が書いた「家づくりの羅針盤」を見てみますと、「日々を楽しく過ごしたい」「一番長い時間を過ごす場所はリビングだから、リビング空間を優先したい」などと書いてあります。この時点では暮らしに対して漠然としていた思いが、徐々に形になって実現したんだなと思うと感慨深いですね。
木のリビング

駿河屋の「家づくりの羅針盤」は、現在のご家族それぞれの生活スタイルや希望を一人一人書ける範囲で書いていただくものです。楽しみながら書いていただくことで、住まいづくりが幸せづくりに繋がっていくんですよ。

奥様
私が書いた家づくりのテーマやコンセプトに「くつろげる あたたかい家」って書いてありますね。そうそう、前の家では冬は寒くてエアコンを夜通し運転していたんです。だからか乾燥もひどくて、喉を痛めたり。毎月の光熱費も以前はかなり高かったし家全体が寒かったから、「あたたかい家」って希望を込めて書いたんでした。
この家は断熱性能が高く、夜寝る前にエアコンを停止させても暖かさが続きます。家の性能って目には見えないけれど、とっても大事!あたたかい住まいが実現できて満足しています。
ご主人
本当だね笑。リノベーション工事の途中で「やっぱりこうしたい!」とお願いして急きょ対応してもらったこともあります。タイトな工事期間の中で大変だったとは思いますが、良い家を作ろうという職人さんや現場監督さんの姿勢が嬉しかったです。工事中に見学に行くと、いつも気持ちよく対応してくれましたしね。

最初は漠然と書き出した夢が、作りながら具体的な形となっていったのですね。まさに家づくりの羅針盤となったことと思います。時々見返してみるとまた新たな発見や当時の思いに気づくことがありますので、また目を通してみてくださいね。
最後に、駿河屋のホームページを見てくださっている皆様に、お家づくりの先輩として一言アドバイスをお願いします!

奥様
駿河屋で良かったなと思うのは、一つ一つのことを丁寧にやっていただいたことですね。会社の皆さんがそれぞれの立場で私たちと関わり、一緒に家を作っていこうという姿勢が伝わってきました。
家を作ったらハイ終わり、という建築会社も沢山あると思うんです。でも実際には、家って完成した後もちょっとした調整だとか相談したいこともあるので、こうやって完成後もお付き合いが続いていける会社にお願いできてよかったなと思います。毎月届く駿河屋のレターもおもしろいですし、楽しみにしています。
壁塗り体験での記念の手形

壁塗り体験での記念の手形

ご主人
駿河屋は大きくない企業だからこそ、アットホーム感を大事にしていることが伝わってきました。駿河屋はスタッフさんも職人さんたちも優しくて、みんないい人。現場にお邪魔した時も職人さんたちが快く対応してくれて嬉しかったです。大手の建築会社だったらこうはいかなかっただろうなと思います。

素敵なメッセージをありがとうございました。H様ご家族ならではのお家づくり、とても興味深かったです。これからお子さんがこの恵まれた環境の中でのびのびと育っていくご様子を、駿河屋も見守っていきたいと思います。

H様のお住まいの概要は、施工事例でご紹介しておりますのでご覧下さい。

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