住宅産業の近代の流れを簡単にご説明すると
戦後の復興が大きな節目となります。
焼け野原となった日本は、人工を増やし
労働力を増やし、経済成長を目指しました。
それにより、安く、早くできる住宅が
求められたのです。
1945年の終戦から、1950年代には建設ラッシュ
となりました。
その後、経済成長が進み、住宅メーカー
建材メーカーも増え、安く、早くできる
建材と住宅が造られるようになりました。
国内の木も、足りなくなるほどになり
1964年には、本格的に輸入木材の自由化と
なりました。
1980年代にはアメリカが本格的に日本との
貿易赤字に悩んでおり、実質的に円高ドル安
に誘導するための「プラザ合意」が
なされました。
ただでさえ安い輸入木材ですが、1985年の
プラザ合意で、ますます価格差が開き
国産材は本格的に使われない時代となったのです。
また、建材は石油製品に移行し、
早く、簡単につくれる住宅にはなりましたが
本来、人間が住むことに適した住宅からは
だんだんと乖離していってしまったのです。
そうした建材から発散される化学物質の影響で
シックハウスが社会問題となったのは1970年代
からでした。
しかし、こうした化学物質の使用を制限する
法律が改正されたのは2003年になってからですが
それはごくごく一部の化学物質だけだったのです。
《あとがき》
記念樹を植えよう!植林ツアーを今年も開催しました。
当社に今来ているインターン学生のたけちゃん。
芸術学部で木工を頑張ってます。
木目に「萌え」らしいので、僕達にピッタリです。
木目萌え・・・。
木目萌え・・・。
なんだか良い響きと感じてしまうのは僕だけでしょうか。
ちなみに「たけちゃん」のことは
「木女」と書いて「もくじょ」と呼んでます。
そのたけちゃんですが、植林楽しんでくれました!
本人の了解を頂いたので動画を公開してます。
30秒動画(音が出ます)
https://www.facebook.com/photo.php?v=432118053596391&set=vb.102541269887406&type=2&theater
なんかいいなぁ~っ!て感じの動画に仕上がってます。
是非ご覧ください!
ニックネームで登録 ブログよりも内容の濃い
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