中古物件購入にあたり

不動産会社さんで売買契約を結びますが

皆さんが「購入」する「物件」のオーナーが

「買い換え」にともなう「売却物件」の場合には

少し注意すべきポイントがあります。

「買い換え」者の「売却物件」

「買い換え」者の「売却物件」

物件の売買において

「引き渡し条件」という約束ごとをしますが、

これは、物件をいつ、どのような状態で

引き渡すのかを契約時に決めておくことです。

その「引き渡し条件」ですが

売却する側が「買い換え」で「売却」をする物件を

購入することになる場合には、注意すべき事があります。

売り主が、皆生のために家を売却するときは

売り主はその売却した資金を

次の物件の購入資金に充てます。

買い換え自体が先に成立している場合には

それほど問題とはなりませんが、

「売り主」の「買い換え」物件がまだ完成していなかったり、

これから工事がこれから始まる場合には

数ヶ月も先になる場合があります。

売却物件に売り主が住んでいる場合には

完成を待つために、数ヶ月先まで引き渡しを

待たなければならない事もあります。

売り主が一旦、賃貸物件に引っ越してくれれば

すぐに物件を手に入れることが出来ますが

通常は、完成時期まで待って欲しいと言われる

ことが多くを占めます。

ローンの金利変動

ローンの金利変動

契約まで行く物件は、当然気に入ってますので

お互いに譲歩しながら引き渡し条件を決めますが

皆さんが融資を受けて購入する場合には

金利が変わってしまう場合があるのです。

銀行融資の金利

銀行融資の金利

銀行融資の金利は、

申込時に決定するわけではありません。

通常は「実行金利」といって

実際に融資が開始されるタイミングの月の

金利が適用されるのです。

金利が上昇傾向にある場合に注意

金利が上昇傾向にある場合に注意

つまり、物件の引き渡しが先になると

それによって、金利の変動の影響を受ける

ということです。

当初計画していた金利での返済ではなく

金利が上がった場合には、返済金額も

上がってしまうということです。

結果的にどちらが良かったかは

金利の変動次第となるため

一概には言えませんが、

物件の引き渡しが伸びることで

そうしたことがあり得るということを

理解しておいて下さい。

今日の「わかった！」

今日の「わかった！」

中古物件の購入に際して

銀行の融資を受ける場合には

契約時の金利が適用されるわけではありません。

なので、物件の引き渡しが先になる場合

近隣変動で返済金額が変わることがあります。

特に、売り主が買い換えで売却する物件を

皆さんが購入する場合には

引き渡し時期をよく考えて

契約をすることも重要です。

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＜編集後記＞

週末にいきなり高熱が出て家族から隔離されてしまいました・・・。

数年に一度、４０度くらいの高熱が一晩出るのですが

思い切り汗をかくと、翌日は平熱でスッキリします。

解毒高熱と勝手に呼んでいるのですが

ガン細胞なんかも、高熱を出すと消えると言われていますよね。

去年もなかったので、最近ないなぁと感じてたところ

だんだん様子がおかしくなってきて

念のため、早退して体温を測ったら例のやつでした。

昨日は念のため、布団に潜り、読書三昧でゆっくりしすぎて

寝過ぎで身体が痛くなってしまいましたが

身体の中はスッキリしてます。

やっぱり高熱が出せるというのは健康な証拠なんだと思います。

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