創業360年の老舗が作る厳選素材住宅
こんにちは 駿河屋 現場担当の 山本です。
この写真は、先日の 墨田区子育てメッセ の木工教室の際、
空いた時間で、駿河屋スタッフの黒田と奥山が作った作品です。
どちらがどっちを作ったのか、何を作ったのか？はあえて触れないでおきましょう。（＾－＾）
さて、地元墨田区Ａ様邸、木工事が着々と進んでおります。
置き床の施工（床の骨組みとなる部分）、天井下地組み、窓枠の施工、
間仕切り壁の施工と 大工さんが作業を分担して効率良く進めて行きます。
効率といえば、現場監督としてとても重要で、注意しているのは材料の納品です。
大工さんが必要な時にその材料があること。当たり前の様なことですが、
早く納品しすぎても置き場所を取り、逆に効率が悪くなってしまうのです。
写真は、バンダナがトレードマークの小泉さん！
私と同郷で北国なまりが懐かし～！（私だけ・・・）ベテラン大工さんです。
今回、Ａ様邸ではガス温水床暖房を、廊下と収納以外の床全てに施工します。
この銀色の厚さ１２ｍｍのマットの中に、温水の管が張り巡れされています。
そしてマットの緑のライン。ここには配管されていないので釘打ちＯＫな場所の印なのです。
床暖マットの施工が終わるといよいよ、無垢フローリングの施工です。
今回車いすを使うことも想定して、固めの広葉樹を設計の坂元がＡ様にご提案致しました。
お選び頂いたのは、駿河屋代表の一桝が厳選自然素材を
全国飛び回って、探し選び抜いた、南会津産の栗フローリングです。
施工は、無垢の材料なので、色柄のバランスを考えながら張っていくので、
合板のフローリングを張るよりも何倍も手間は掛りますが、
大工さんは大変だと言いながらも、いつも楽しんでいる感じがします。（＾－＾）
木工事もいよいよ後半戦！
まだまだ見せ場がありますので、後ほどお伝えしたいと思います。
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