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まずは断熱と気密。でないと省エネの意味がない。

RELEASE:2014.02.06     UPDATE:2016/12/08
CATEGORY:ブログ, メルマガ「社長の健康住宅論」, 戸建住宅について, 社長ブログ
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この数年で、省エネはこれまで以上に切実な問題となっています。

 

震災や原発事故によって、原油価格の引き上げに応じなければ

ならなかった時期を過ぎても、なおガソリンは高いままですね。

 

原因は、世界的自動車保有台数の増加が原因のようです。

 

特に中国の自動車保有台数の増加率は高く、2005年以降、

毎年20%前後で上昇を続け、2012年には1億台を突破しました。

 

アベノミクスで景気は多少良くなったと言われても、

原油価格は下がりません。

 

原油の高騰はあらゆる業種業態を圧迫しますので、一般家庭に

とっても、省エネ対策はますます重要になってきますね。

 

さて

 

住宅の省エネとはどんなものでしょうか。

 

大きく分けると以下の4つになります。

 

「断熱化」「高気密化」「設備」「創エネ」

 

省エネ家電などの「設備」と蓄電池や発電パネルなどの「創エネ」

が注目されがちですが、実は「断熱化」「高気密化」が先でないと

穴の空いたバケツにせっせと水を足している状態になってしまいます。

 

まずは断熱化がとても大切です。

以前も高断熱住宅は身体によいという

ことをブログやメルマガで書かせて頂きました。

 

ブログ★本当に良い住まいの省エネとは

https://surugaya-life.jp/blog/president/295/

 

 

その中でも今日は「窓」についてお話し致します。

 

冬、家から失われる熱の50%、夏に入る熱の70%が窓からと言われています。

 

窓を複層ガラス(二重のガラス)、エコガラスなど高性能ガラスにする

とともに、機密性の高いサッシに切り替えたり、二重サッシ(内窓)をプラス

するのもよいでしょう。

 

窓・サッシ製品では、複層ガラス+LOW-Eガラスを「エコガラス」と呼びます。

 

その品質認定をする「エコガラス制度」、窓とサッシの断熱性能を

一本化した「省エネ建材等級」の二つが、製品を選ぶ際の目安になります。

 

さらに断熱リノベーション(フルリフォーム)は助成金を出している行政もあるので、

是非ご自宅のある行政への確認をしてみてください。

 

千代田区や墨田区では40万~50万円を上限として助成金を出しております。

個別に問い合わせまたはHPで確認してみてください。

 

住宅に付随する機械は故障やメンテの必要性が出てきますし

新しい器機も年々進化しております。

 

「省エネ」と「健康」には「断熱」がとても重要になります。

 

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