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リビングとダイニングを一体にするメリットは家族がより親密になるということ

RELEASE:2016.06.04     UPDATE:2016/12/07
CATEGORY:ブログ, 社長ブログ
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リビングとダイニング、

皆さんの住まいには両方ありますか?

 

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僕の家は以前、両方ありましたが

そもそも、両方いらないのでは?

と感じて、リビングとダイニング兼用型にしてしまいした。

 

リビングとダイニングを別々にせずに

一体とするのも家族がより親密になる1つの方法です。

 

住まいで一番大切なところ

住まいで一番大切なところ

 

リビングやダイニングはそれぞれ役割がありますが

当然ながら同じテーブルで1つにしてしまって

リビングダイニング、つまり

昔ながらの日本の茶の間にしても良いわけです。

 

我が家は両方あるより、

広々と使いたかったのと

何より居心地良くしたかったので

大きなテーブル(座卓)を1つおいて

「リビングダイニング」という概念でまとめてしまって

家族が皆、そこに集まるようにしました。

 

住まいで一番大切なところは

ズバリ、家族が集う「リビングダイニング」です。

 

ここから家族のコミュニケーションが生まれ

絆が育つのだと思うからです。

 

「リビングダイニング」の居心地が悪ければ

誰もが個室に閉じこもり

日々のコミュニケーションが生まれることはありません。

 

なので住まいで一番大切な「リビングダイニング」を

特別居心地良く作るのがコツです。

 

「リビングダイニング」を居心地良く

「リビングダイニング」を居心地良く

 

居間を居心地良くする為には

風通しを良くして、使う素材にも

木や漆喰や珪藻土、布クロスや和紙など

優しい素材をつかいましょう。

 

そして是非、素足で過ごす生活がオススメです。

無垢の木の床を素足で過ごすと

夏のサラサラ感や、冬の暖かさも感じることが出来ます。

 

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布クロスや和紙は汚れやすいというデメリットもありますので

よく触れる壁やスイッチのある壁などには

汚れを気にする方にはオススメできません。

 

照明にも是非こだわっていただき

時間ごとの照明演出を考えて

調光式のスイッチなどもおすすめです。

 

そこで過ごすスタイルも

椅子型なのか座卓型なのか

足腰が心配なお年寄りがいる場合には

椅子の生活がよいでしょう。

 

しかし、若いご家族の場合には

積極的に座卓の生活が気持ちいいです。

 

なによりせっかくの無垢の木の床で

座卓なら、自宅ならではのゴロゴロ出来るからです。

杉やヒノキなら寝転がっても痛く有りません

無垢の木の香りを嗅ぎながら

うたたねなどしてリラックスして欲しいと思います。

 

素材だけでない居心地の良さとは

素材だけでない居心地の良さとは

 

僕の失敗例です。

息子も男らしく成長してほしいばっかりに

ちょっとうるさく言い過ぎた時期がありました。

 

そのせいで、息子はあまりリビングダイニングに

寄りつかない時期がありました。

 

あまりお父さんがうるさい家庭は

家族が居間に集まりません。

逆に、お母さんがうるさくても

子供たちも集まらないでしょう。

 

まして、お母さんに怒られているお父さんは

サッサと書斎や寝室に

または、帰りが遅くなるなどなど・・・。

 

やはり、居間が心地よく家族が幸せに集うには

素材や間取りだけでなく

家族同士の思いやりがとっても大切だと思います。

 

うっかりやってしまうこと

うっかりやってしまうこと

 

自然素材の住まいでは、

テーブルも無垢の木で作りたいものです。

しかし、せっかく素敵なテーブルが出来たとしても

そこに傷やシミを付けるのを気にしすぎる方がいます。

 

特に小さなお子さんがいる場合に

うっかり傷や汚れをつけてしまうこともあります。

 

小さなお子さんは、お母さんやお父さんと一緒に

テーブルでお絵かきや宿題をしたいとおもっても

傷や汚れを気にしてはのびのびと出来ません。

 

なので、どうか小さなお子さんには

傷や汚れを気にせずに

思い切り素敵なテーブルを使わせて

のびのびと育ててあげてください。

 

今日の「わかった!」

今日の「わかった!」

 

160306_069

 

居間を居心地良くつくりながら

そこに集う家族もお互いを大切にして暮らす。

 

ほんのちょっと優しい気持ちで家族を見つめてあげれば

もっともっと素敵なリビングダイニングには家族が集まってきて

ますます楽しい我が家になるはずです。

 

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<編集後記>

 

昨日は本当に久しぶりに息子と2人で食事に出かけました。

10代目として厳しく育てたことで距離が離れてしまった息子と

少しずつですが関係がよくなってきています。

 

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それぞれ頼んだテキサスステーキ400gは

美味しさとうれしさが混じった味でした。

 

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