梅雨があけて今年も暑い夏がやってきます。
都会の暑さは昔と違い、かなり過酷です。
特に海風が届かない内陸の暑さは
弱いお年寄りの命すら危うくします。
「脳卒中は冬に多い」と言われていますが
これは室内の寒暖の差で血管に負担が
かかる為に発生する事故ですが、
「脳梗塞」に限ると実は夏の発生率が
とても多くなっているのです。
身近にお年寄りがいる方は
是非、お年寄りの住環境を見直して下さい。
目次
夏の室内が健康に及ぼす影響
昔では考えられなかった室内での熱中症。
日本救急医学会は66施設に来院した
熱中症患者528例を対象に解析しました。
その結果、
でした。
日常生活のうち、屋内発症が65例もあり
発生場所は
などでした。
高齢者は風通しの悪い1階に居住
高齢者な脳梗塞等の後遺症によって
階段の昇降が苦手になると
1階に居住する傾向があります。
1階は風通しが悪く、防犯の為に窓をあけません。
それによって、室内の温度、湿度が上がり、
屋内での熱中症に繋がると言われています。
エアコンを使わない高齢者
高齢者は体が冷えることを嫌って
エアコンを使わない傾向があります。
また経済的理由によって
エアコン自体を設置しない人もいるそうです。
熱中症にかかりやすい住宅
病院でのライイン時の熱中症の重傷度は
建物との構造との関係を調査したところ
木造戸建て住宅(重傷度Ⅲ)で
中枢神経症状、肝臓、腎臓機能障害
血液擬固以上等が一番多い事がわかりました。
冷房病
都会の夏の生活でかかせないエアコン。
しかし使い方によっては健康を損なう恐れがあります。
過剰な冷房は倦怠感や疲労感、胃腸障害や頭痛
関節痛や神経痛など様々な症状を引き起こします。
室温が27度以下になると症状が現れやすく
室温が25度以下になると件数が明らかに増加する
と言われています。
「脳卒中」は冬ではなく夏に増加
「脳卒中」は住宅の室内ごとにおける
温度の差による血圧の変化による負担が原因
と言われていましたが、
現在はむしろ夏の発生率が増えているそうです。
夏に脳卒中にならない為には
こまめな水分補給し、アルコールの飲み過ぎを控え
暑さを我慢せずに適度なエアコンを利用しなければなりません。
今日の「わかった!」
高齢者の熱中症が毎年ニュースになります。
それは体の冷えを嫌ったり、我慢したり
水分を適切に摂取しないことが原因です。
また、こうした環境は血液濃度を濃くし
脳卒中などの血管障害に繋がります。
そうした事故は今までは冬に多いと言われてきましたが
都会では夏の発生が増えております。
お近くにご高齢で木造戸建てに住んでいる方
家族などがおられる場合には
こうした状況を伝え、無理のない生活を送るよう
アドバイスしてあげてください。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<編集後記>
駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント
幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の
★産直の厳選素材住宅 自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年 駿河屋
記事が気に入ったら是非シェア宜しくお願い致します!(^_^)/
東京 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区
神奈川 川崎市
東京 : | 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市 |
---|---|
千葉 : | 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市 |
埼玉 : | 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区 |
神奈川 : | 川崎市 |