皆さんこんにちは。

自然素材・天然素材の老舗

厳選素材住宅の駿河屋　九代目の一桝です。

この写真は、富士山に登った時の物です。

まだ六合目とかそれくらいだったと思います。

 やっぱり天気のいい山は空気も最高ですね！

この｢美味しい空気｣を届けたいから、

僕は本物の素材を使った住まいづくりをしているのかもしれません。

さて 

来週の日曜は高尾山の隣の山、陣馬山でのトレイルラン大会に仲間たちと出場予定です。

数年前に卒業した社会人大学院の卒業生仲間と

僕が白馬の大会に出場することをきっかけにグループを結成しました。

実は僕はこの社会人大学院に入学を決めた時は、

普通の生活ではまず卒業できないと思ったので、３つやらないことを決めました。

一つ目はＴＶを見るのをやめました。

二つ目は運動するのをやめました。

三つ目は５時間以上寝るのをやめました。

睡眠時間３時間、年越しはレポート作成、課題図書だけで年間１００冊近くになる読書

おかげでなんとか卒業することが出来ましたが、

大好きなスポーツを一切やらなかったツケで、

体力が一気に落ちて手足も細くなってしまいましたので

元に戻すのが大変でした。

卒業間近、そろそろ運動を始めようかな～と思っていた矢先に

友人の紹介で、ある内輪の集まりに行ったんですね。

そこには、日本に〇〇文化をはじめて持ちいれた社長の〇〇さんや

〇〇〇ビジネスで有名な会社の〇〇さんなどもいて

それ以外の方々もとっても素敵な人たちが沢山いたんです。

そこに、白馬トレイルランの実行委員会の方が二人いて

数か月後の出場を約束させられてしまったんですね。

体力的にとっても不安だったし、昔から下りの山でいつも古傷の膝を痛めていたので

今の体力から、数か月で山を走れるようになるのか、とにかくすごく不安でした。

しかしそろそろ何かスポーツを始めたいと思っていた矢先だったので

必然性や運命をとっても感じたのが正直なところでした。

そういう感覚ってとっても大切だと思うんですよね。

｢もしかしてコレって？｣と思った瞬間に行動にうつさないと

運命の女神を逃してしまいます。

この白馬の大会をきっかけにして、トライアスロンまで発展するとは、

このときは思いもしておりませんでしたが

持久系スポーツに苦手意識をもっていたのに、

持久系の成長マインドにハマることが出来、

気力、体力ともにますます健康になってきたのは

本当に｢あの瞬間｣に｢運命の分岐点｣だと直感で感じ、

飛び込んだことが正解だったのだと思います。

さてさて

言ったことは必ず実行する僕なのですが、さすがに一人だと寂しいので

大学院大学の飲み会の席で、一人ひとりくどき落としていきました。

普通、マラソンだって誘われてすぐに｢わかった　やります｣という人は珍しいと思うのですが

ましては、山を走る｢トレイルランニング｣は、

誘われてすぐにやる人はいないと思うんですよね。

しかしなんと、その飲み会で数名の同志が口説き落されてくれたんですね。

社会人大学院に来るような人は、結構マゾ系の人が多く

苦しい道をあえて選ぶ傾向があるのではと思ったりしてしまいます・・・。

それからは芋ずる式に増えていきました。

今は１５名くらいに増えているんじゃないかと思います。

 さてさて

そんな仲間二人と早朝の藤野駅にあつまり、大会のルートをトレースしてきました。

陣馬山頂上では藤野のゆずシャーベットを食べました。

美味しいのですが、かなりのザクザク感

途中の沢沿いの道でみつけました。

無事にトレースを終了しましたので、

仲良しの三沢兄さんとハートマーク

あまりにも仲が良いので、

｢どうしたらもっと一緒に呑めるのか｣

と考えた結果、

｢子供同士を結婚させれば、冠婚葬祭で呑めるね・・・｣

という冗談を言いながら勝手に｢いいなづけ｣を決めている二人です・・・・（笑）

ルートは結構、単調でキツイ登りが多かったのですが

来週は仲間が１０名くらい出場するので、今から楽しみです。

ルートはＧＰＳ腕時計とアプリで簡単に１分動画が作成できます。

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