みなさんこんにちは。一桝です。

このシリーズは、パッシブデザインなどの気候風土をうまく取り入れれば

都心部のような住宅過密地域でも季節の風を感じるエコ住宅がつくれるのか？

というテーマで少し考えてみたいと思います。

皆さん、吉田兼好ってご存じですか？

兼好法師って言えばお分かりになりますかね？

あの有名な徒然草の作者です。

そう、建築関係の方はみんな知っている

「住まいは夏を旨とすべし」という言葉

鎌倉時代、吉田兼好が「徒然草」の中で

「住まいは夏を旨とすべし」と記しています。

これは「人の住まいは夏に重心を置いて考えなさい」

と解釈されています。

冷房も暖房もない昔の家では、寒さは重ね着で耐えられますが、

夏の暑さは裸になってこれ以上脱ぐものがないというところまでしても

調節は効かなかったから

「夏を快適に過ごせる家」を造ることに重点を置きましょうということです

日本の夏は非常に暑いので、昔から「夏を旨とすべし」という格言が定着しております。

住宅は夏を最優先にして設計して、大きな屋根や庇を設けて日射を避けて

十分な通風を確保することが、エコな住まいをつくる基本的考え方だと信じられています。

しかし、本当にそうなのでしょうか？

そもそも風が心地よくながれる家なんて、

隣接住戸が密集した都心で出来るのでしょうか？

このシリーズでは、自然環境をうまく取り入れた住宅が

都心の過密地域で実現可能なのかを、ちょっと考えてみたいと思います。

＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
《あとがき》

今日は地元の納涼会です。

なんとスカイツリーの水族館の中で貸切納涼会！

ペンギンさんやクラゲさんと一緒です！

地元の特権？というわけではなく、墨田区にご縁のある方なら

どなたでも参加できるものです。

人数はたしか２００人くらい。

フェイスブックでみると、５０人くらい友達が参加のようです。

「夏らしい格好でお越し下さい」と書いてあったので

浴衣でも着ていこうかなぁと思ったのですが

持っていないことに気づきました・・・。

まぁ地元だし、短パンでいいか！

最近の短パンは短いし細いですね！

オジサンも結構履いている人を事前にリサーチしたので

僕もOKとしました。

でも、自転車の日焼けで太もも上が丁度２色なので

そのラインが見えないように気をつけました。

オジサンも色々気を遣うんです。

それにしても夜の水族館っていいですよね

なんかドキドキします。

そういえば高校生時代、夜の動物園に忍び込んだことがありますが

夜中のジャングルみたいでドキドキしました・・・。

そういえば小学校のころ、某所水産試験場に忍び込み

釣り放題だったことを思い出しました！

そうえいば・・・！

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