皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

私のメルマガ｢厳選素材住宅論｣を読んでくださっている方は

「健康的な住まいを手に入れたい」

と願っている方が多いとおもいます。

でも、住まいだけ意識を高めても思わぬ落とし穴があります。

それは「家具」です。

住宅の建築には「建築基準法」という法律が関わってきます。

この法律に則って住宅を建てなければなりません。

建築基準法は「最低限の法律」なので、クリアしていればOKというわけではありませんが・・・。

家具の製作などはどんな法律が関わってくるかというと、実は法律はありません。

主に家具団体の自主規制にとどまっています。

その為、輸入された家具などは粗悪なものもおおく、それが原因で体調を崩される人も少なくありません。

特に注意が必要なのは合板で出来た輸入ものの安いベッドです。

睡眠時間中、つねに密着している家具なので影響を一番に受けてしまいます。

新婚さんでまだお金がなく、家具などをリーズナブルなものでそろえ、

マンションなど気密性の高いところに引っ越してから、在宅時間の長い奥さんの体調が悪くなった。

というのは、内装材の影響もさることながら、この家具が原因ということもあります。

住まいは創られる素材だけでなく、

その家に「何を持ち込んだか」ということもとても重要なのです。

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