皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

マンションを購入してリノベーションを検討している方。

どんなマンションを選んでいますか？

実はリノベーション前提でマンションを選ぶなら、床の構造に注意が必要です。

ここを知らないで購入してしまうと、思い通りの無垢の床に出来なかったり、床の高さ全体を変えなければならなくなったりと、想像以上に費用がかかってしまうかもしれません。

マンションの床の構造は主に２つの種類があります。

それは「直床」と「二重床」です。

「直床」（じかゆか）とは文字の通り、コンクリートに直接、床の仕上材が貼ってあります。

それはフローリングだったり、カーペットだったりして、素人では判断がつきません。

こうした床構造の場合、たとえば無垢のフローリングなどを貼りたくても、貼ることができません。

下地を組んで床を二重にする必要があるのです。

その場合には、床の下地をつくる費用がかかるのは当然ながら、床の高さも上がってしまいます。

およそ１２㎝から１５㎝くらい、既存の床よりあがります。

そうなると、天井が低く感じるようになりますし

扉の高さやキッチンなどの設備の高さもすべて調整する必要が出てきます。

では「二重床」の場合はどうでしょうか。

床がもともと二重になっているので、床表面の仕上材のみ交換すれば済みます。

「直床」を「二重床」に変えるのと違って、お金も大分安くすみます。

残念ながら「直床」のマンションは、一時期流行った「ローコストマンション」かもしれません。

天井も二重ではないことがあります。

二重になっていない天井は遮音性能も低くなります。

直床ではなく二重床のマンションを選んでおけば、遮音の面でのリスクも低くなります。

こうしたことは一般の方は室内を見るだけではわかりませんので、必ず物件の売主側に確認、もしくは専門家に調査を依頼するようにしてください。

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＜編集後記＞

子供たちが働くようになって、朝は洗面所とトイレの場所取り合戦となっています。

特に長男のトイレが長い！！！！！

「あぁーん　もう　早くぅ！」って感じです笑

洗面所は長女が長い！！！！！

在宅勤務の時はうまく時間がずれるのですが、出勤日は僕の朝のルーティンにバッチリかぶります！

最近はキッチンで歯磨き！トイレは我慢して出社してから！なんてことも笑