皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

不動産の購入からのご相談でも、住むエリアがしぼられていない方もおられます。

住みたい街探しは、実際にその街を訪れて「感じる」ことが大切なので、それなりに悩みますし、時間もかかります。

街選びの基準は人それぞれ全く違うからです。

選択基準として、災害の危険性や生活の利便性や子供の教育環境などを重視される方も多いでしょう。

それに加えてやっぱり気になるのが「街の安全性」です。

近年、治安が悪化しつつありますし、調べられれば調べておきたいものです。

そこで私が参考になるサイトとしてお伝えしているのが警視庁の「犯罪情報マップ」です。

・警視庁　犯罪情報マップ

https://map.digipolice.jp/

※エリアは東京の一部です。

これを見ると、

女性に関する犯罪や、子供に関する犯罪が起こりそうな「前兆事案」の発生を確認することもできます。

「前兆事案」とは、要するに「声かけ」や「つきまとい」などです。

昨年までの累計などもわかるので、こうした前兆事案がどのあたりで多く発生しているのかは、生活しているうえで知っておきたい情報ですよね。

意外に感じたのは、

「交番の付近だから犯罪が起こらないわけではない」

ということ

さすがに警察署近辺での犯罪は少ないようですが、交番の付近では他のエリアとあまり変わりないようです。

これはあくまでも「前兆事案」に関して、現在のデータを見るとそうなっているというだけです。

「犯罪情報」のほうを見ると、やはり主要な駅周辺が多いことがわかります。

当然ながら人の多いところのほうが犯罪件数も当然多くなります。

利便性と治安、どちらを取るかというところでしょうか。

しかし、こうしたエリアは利便性が高いことから、価格も高く、資産価値も落ちづらいともいえます。

資産価値の落ちづらい、便利な街に住みたい場合には、犯罪に対する個別の敷地環境や、建物本体の安全度も同時に考えることも必要です。

個別の敷地環境とは「行き止まりの奥」や「人通りの少ない道沿い」などですし

建物本体とは「オートロック」や「防犯カメラ」などです。

こうしたことは、ALSOKなどの防犯会社の記事なども参考になります。

・HOME　ALSOK　研究所

「窃盗・空き巣被害に注意！狙われやすい立地条件や防犯対策について」

https://www.alsok.co.jp/person/recommend/018/

不動産購入を街選びからご検討の方は、気になる街の情報を少し覗いてみることで、選択肢が絞られてくるかもしれません。

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＜編集後記＞

先日は四国へ焼杉を調べに行っていたのですが、道の駅には沢山の柑橘系フルーツが並べられていました。

毎朝フルーツを食べている僕としては、「そうだ！アレないかな！？」と探したのが

「せとか」です。

出会いは遠い昔、大阪のバーのカクテルで頂いたものでした。

調べてみると旬は２月。

昔大阪にいったのも２月頃だったかな～。

ウエブの情報では

“トロリとろける食感、濃厚でジューシーな味わい、みずみずしいオレンジの香りと、文句なしの美味しさ！まさに柑橘の大トロと呼ぶにふさわしい逸品です”

柑橘の大トロ！

で、道の駅で「せとか」を探したら・・・

あった！

宅急便で自宅へ直送してもらいました。

でも・・・帰ってきて食べてみるとちょっとイマイチ。

そりゃそうですよね。旬がとっくに過ぎてますかわ笑