リノベーション(フルリフォーム)でも人気の「断熱リノベーション(フルリフォーム)」ですが
家全体をやらないと意味がないと考えられているお客様が多いので
今日は「断熱リノベーション(フルリフォーム)は家全体をやらなければ意味がない」かについて
お話しをさせて頂きます。
住まいの断熱性能を高めることは、健康寿命に大きく
影響することは、たびたびブログやメルマガで
お話ししてきました。
最近はそうした理由をわかりやすく表した
ウエブサイトも沢山見かけるようになってきましたね。
こうした断熱はとても大切なのですが、
もう一つ大事なことがあります。
それは「気密性」を高めることです。
今までの家は、隙間風が入るように
壁の中にも風が入り込んで流れていました。
壁の中で空気が流れると、せっかくの断熱性能も
効果を発揮できません。
なので、壁の気密性高めないと、断熱材の効果を
十分発揮できないのです。
なので、壁の中の風の流れ
すなわち「気流」を止めることが重要になってきます。
最近よく耳にする「高気密・高断熱」の家は、
厚い断熱材で家を包みながら、隙間を無くすことだと
思われています。
それも当然ながら、気密によって断熱材の性能を
十分に発揮する為だということも知っておきましょう。
Q値(熱損失係数)やC値(隙間相当面積)など
表す方法はありますが、少々難しい話しですので
また今度にします。
断熱リノベーション(フルリフォーム)の具体的な方法としては
壁の断熱改修
床の断熱改修
などの他に、
エリアを限定する
という方法があります。
例えば、子供達が巣立って、家が広すぎる場合には
1階の水回りとともに、寝室、リビングを含めて
生活エリアを集約して、その空間だけしっかり
断熱改修をするという方法です。
家全体を包み込むように断熱出来れば理想的ですが
生活空間のみに集中して行えば、
なにも問題ありません。
問題があるのはむしろ部分的過ぎて
冬場の生活空間に温度の差が出来てしまうこと。
つまり、
温かい部屋から急に寒い部屋にいっていまい
血圧の乱降下を激しくしてしまうこと。
これは昭和初期の無断熱住宅で
局所暖房(リビングのみなど)をしている住宅に
よくみられることですが、
血管障害、循環器系の疾患の原因となってしまい
死なないまでも障碍が残る事故を引き起こすことがありますので
十分に注意が必要です。
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<編集後記>
日曜にアップしたブログ
ですが、Facebookで「いいね」はわずかでしたが
ウエブサイトの訪問数が500を越えていてビックリしました。
けっこうシリアスな内容だったので、
こっそり覗いてくれたのでしょうか。
生殖器への影響は化学物質の他に
男性は電気毛布や電気カーペット、電気式床暖房が
とても深刻な問題です。
駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント
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