皆さんこんにちは。
駿河屋の九代目 一桝です。
一般の人に「冷房のエネルギーを減らしたい場合、何をしますか?」と質問をすると
Aさん「窓にスダレをつけて日差しを遮ります」
Bさん「できる限り窓を開けて風を通します」
Cさん「効率の良いエアコンを選びます」
Dさん「エアコンをかけるのを我慢します」
という答えでした。
この中でもっとも一般的なのはDさんの答えではないでしょうか。
「我慢の省エネ」とも呼ばれていますが、近年の暑さでは生命の危機すら感じてしまいます。
次はCさんの答えが多いと思います。
エアコンや省エネについて少し勉強する人に多い回答です。
この4人の中でもっとも根本的な回答は、そもそも日差しを遮ることに対処するAさんです。
Aさんは「部屋が暑くなる原因」を取り除く対策を言っているからです。
何事も対処ではなく原因の解決を考えることが大事です。
省エネの基本行動で正しいのは
Aさん→Bさん→Cさん→Dさん
です。
問題の原因解決に向かい、次に自然をうまく活用する。
それでもダメなら機械をより効率良いものにする。
さらには、少し我慢してみる。
この順序で省エネを考えることで、賢く省エネをすることが出来ます。
先日、数年前にマンション購入&リノベをしたお客さまから連絡が来ました。
「リノベ後、エアコンを購入せず生活してきたのですが、今年は暑いのでエアコンを付けたい」
ということでした。
「え!?いままでエアコン無かったんですか!?」
実は僕のお客さまはこうした方が多いのですが、毎回驚きます笑
断熱を行い、珪藻土と無垢のフローリング、そして風通しの良い間取りにすると、真夏もなんとかしのげるようです。(立地にもよる)
内装に調湿機能の高い素材を使うことで、室内はじめっとしなくなります。
こうしたことでお客さまは夏場のエアコンの稼働率は下がっています。
こうした素材の住まいは、広さでエアコンの能力を選ぶ必要がありません。
本来の広さよりも小さめのエアコンで十分だとアドバイスしました。
窓の外にスダレを下げるのも効果的ですが、
室内の湿度が上がらないような調湿機能のある素材を使い、風通しを意識して間取りを考えると、エアコンの稼働率も自然と少なくなります。
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<編集後記>
8月は暑すぎて外出する気力すら無くなります・・・。
懇親会などがあるときは、なるべく地上ではなく地下で移動できるルートを選んだりしてます笑
そんな感じなので、普段あっちこっち仕事でも遊びでも出かけることが大好きな僕ですが、
今年の8月は自宅でギターの練習やら読書やらしている時間が多くなっています。
1月からはじめたオンラインギターレッスンですが、少しずつ上達してきています。
早くレパートリーを増やして、登山や釣りなどに出かけた際に、焚き火の前で弾いてみたいです。
練習しているのはソロギターなので、メロディーと伴奏を弾くのですが
来年は歌える曲にも挑戦してみたい!
まぁ歌はヘタクソなので、完全な自己満足レベルで構いません笑
でも!ひとつ見返したいヤツがいるんです!
それは!
「家族!!!」
リビングで練習していたら
「あのーうるさいんですけど」
と言い放ったヤツらを見返してやる!
そのために自室に籠もってコソコソ練習しています笑
大晦日に1年の成果を家族にぶちまけてやるのだ!笑
ふふふ・・・。
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