皆さんこんにちは。

自然素材・天然素材の老舗

厳選素材住宅の駿河屋　九代目の一桝です。

毎月、お送りしている「子育てママに贈る自然素材住宅塾」ですが

こちらでもバックナンバーを配信させて頂いております。

今回はVol.97です。

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こんにちは。駿河屋の一桝です。

これからの季節、窓や玄関、場合によっては壁なども結露する寒い時期。実はこの「結露」が皆さんの体調不良の原因になっているかも。

それでは今月も子育てママのお役にたてる、おうちの事で大切なこと、発信します！

【家の結露を見過ごしてはいけないワケ】

冬場の結露はいやですね。窓ガラスばびちゃびちゃになるし、カーテンも湿っぽい。窓枠にも水が溜まってしまいます。

共働きで洗濯が夜して部屋干しされる場合には、暖かい部屋で洗濯物を干して、夜に室温が下がり、明け方の窓は結露でビショビショ。私の学生時代の部屋はまさにソレでした。

マンションの北側のお部屋を寝室にされている場合には、マンションの廊下のある側（北側）なので窓際は寒いし、ましてや冷たい外気を取り込む換気なんてしたくない。

でもこの時期、インフルエンザ予防から、加湿器を入れて湿度をあげている。その結果、ますます結露がひどくなってくる。こうしたお部屋も結露発生がとっても悩ましいですよね。

その結露を見ないふりしているとなんとなく、壁のビニルクロスもカビっぽいし、紫色のしみが広がってきてしまいます。「紫のしみ」に見えるのは、ビニルクロス下のカビです。

では、なぜ家の結露はいけないのでしょうか？

簡単に流れを説明します・・・

結露が発生する

↓

カビが生える

↓

カビを食べにダニがやってくる

↓

ダニの死骸やフンが増える

↓

アレルギーやアトピーの症状が発症する要因になる

このような連鎖が起きるために、結露の多い家は健康な住まいとは言えないのです。

シックハウスやアトピー、アレルギーで悩まれる方が僕のところにご相談にいらっしゃいますが、ご自宅がこうした状況だという方も多いです。なので、まず初めの対策としては結露しない環境に、お部屋を整えましょうというお話しをします。

大切なのは「寝室」や「小さいお子さんが寝る部屋」、皆が集う「リビング」などを優先的に結露しない環境に改善して行くことが大切です。

寝室は人生で一番いる時間の長いお部屋ですし、お子さんは大人の倍、空気環境の影響を受けるとこが研究から解っております。そしてなにより、家族が一番休まる場所、リビングも結露しない、カビやダニの集まらない場所になると安心ですね。

-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+【　あ　と　が　き　】-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+

先日は毎月恒例のサウナ部の活動日でした。

このサウナ部。社会人大学院の同窓生でやっているのですが、関係の無い友人知人も集まって、大学院の先生も入部してきました笑。

毎月幹事がオススメのサウナを指定して、サウナ後に飲み屋さんに集合します。まぁサウナの話題になることは少なく、もっぱら与太話なのですが笑。

最初は男性が多かったのですが、いまや女性の方が多くなってしまいました！僕は結構食べるほうなので、飲み会前はほぼ必ず、立ち食い蕎麦で２枚くらい食べてから飲み会に参加すると「割り勘勝ち」しすぎず丁度良いのです。

しかしサウナ部の女性は食べるし飲むし！僕ら世代の肉食系男子のようです！先日は盛り上がりすぎて気づいたら店の客と店員の視線が僕らに注がれていて、慌てて「しーん」としました。女性が増えたサウナ部、割り勘負けしないよう蕎麦を食べずに参加しています！

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PDFでダウンロードもしていただけます。

202311月号【家の結露を見過ごしてはいけないワケ】Vol.97(保存版)

今回も住まいづくりにとって大切なこと。

お届けしております。

お待ちしております！(^_^)b