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中古の戸建てを買うのなら絶対読んで

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皆さんこんにちは。

 

駿河屋の 一桝です。

 

 

子育てでマンションより近所に気兼ねがないのが戸建て住宅です。

 

特に元気なお子さんがいれば、子供の走り回る音で上下階の住民とトラブルにはなりたくないものです。

 

でも、中古の戸建て住宅を購入するには、事前にしっておくべき重要なことがあります。

 

それは、

 

「現代住宅と呼べるのは2000年以降」

 

だということ、リノベ素材としては

 

「2000年以降の住宅が圧倒的にコスパが良い」

 

ということです。

 

 

 

建築は建築基準法の改正とともに進化してきました。

 

建築基準法は大きな災害などがあった際に、大きく変わる傾向があります。

 

大きな法改正を終えて、「現代住宅」とほぼ言えるようになったのが2000年です。

 

この2000年以降の物件は断熱性能や耐震だけでなく、ペアガラスが一般的になったり、様々なものが現代住宅らしくなってきました。

 

 

 

では、それ以前の木造戸建て住宅はどうだったかと言うと

 

夏は暑く、冬は寒い。

 

耐震にも不安がのこるものが多くを占めています。

 

 

これは、2000年を境に古くなればなるほど性能は低下していきます。

 

 

 

じゃあ、古い物件を購入して、現代住宅にリノベすれば良いのでは?

 

そう考える方もいると思いますが、そうした事は出来るのでしょうか?

 

答えは「出来る出来ないではなく、コスパが悪すぎる」です。

 

技術的に古い物件を現代の性能まで上げることは出来ます。

 

しかしコストパフォーマンスがとても悪いのです。

 

 

 

そうであれば、建てかえをしたほうがよっぽど良いです。

 

私たちもずいぶんと、古い木造住宅の断熱、耐震改修をしてきました。

 

これはそこで到った結論です。

 

 

 

古い木造住宅の性能を上げていくということは、それほど大変なことなのです。

 

たとえば、

 

「実家を建て替えると建築基準法の関係で、小さい家になってしまう」

 

という場合には、リノベをする場合もあります。

 

 

 

また、旧家の文化的価値のある住宅の場合には、それを生かしてリノベを行います。

 

でも、新たに中古物件を買うのであれば、絶対に2000年以降の物件がコスパ良いです。

 

特に木造住宅は築後20年以上で資産価値がゼロになっていくので、実質的に土地代だけで家がついてくるようなもので家を買う事ができます。

 

こうした中古住宅は、現代住宅のカテゴリーに入る家を土地代だけで手に入れられるのです。

 

 

 

現代住宅のカテゴリーに入る家であれば、少ない費用で心地良い住まいにリノベが可能です。

 

中古戸建て住宅を購入するさいには、今日のような話しをよく理解してから購入するようにしてください。

 

 

────────────────────────

<編集後記>

 

メルマガで、残雪の春山に行きたいと言っていたのですが

 

我慢できずに先日は木曽駒ヶ岳に登ってきました!

 

眠い目をこすりながら深夜2時に駐車場到着。

 

3時間睡眠でロープウェイに乗ろうと思いましたが、車中泊が快適すぎて寝過ごしました笑

 

計画の2時間遅れでスタートしたので、登山道も比較的人が先に行ったあとで空いていて快適でした。

 

帰りは駐車場のすぐ近くの「駒草の湯」でサウナと温泉にゆっくり入ったあと

 

渋滞にハマることなく順調に帰ってくることが出来ました。

 

久しぶりの雪山はホント美しくて、気持ちよくて、すがすがしくて・・・

 

最近、海釣りばかりしていましたが、「やっぱり山はイイネ~♪」と思いました。

 

さて、そろそろ僕の好きなイワナやヤマメの毛針釣りのシーズンです。

 

今年は友人に「教えてくれ」と言われているので、シーズン始めに連れて行く予定。

 

今晩からぼちぼち、今年用の毛針をつくりはじめます。

 

 

 

 

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