皆さんこんにちは。  

駿河屋の　一桝です。  

先日は久しぶりに岩手の原木市場にいってきました。

コロナ禍で伐りだし量も減っていたこともあったのですが、なによりコロナ禍に東京から地方へ行くことを躊躇していたこともありました。

しかし、もはやコロナは生活の一部となり、いつまでもそれを理由に萎縮しているわけにもいかないですよね。

ということで、数年先のお客さまの為に、良質な木材を仕入れに行って参りました。

岩手は気温７℃。

小雨交じりの中、原木をみながら入札する材料を見極めていきます。

入札なので価格もいくらにするか決めなければなりません。

本数は多くありませんが、原木をみるのには時間がかかります。

切り口の両面は特に厳しく見ていきます。

製材したときにどういった目が出そうなのか？色々と想像しながらみていくんですよ。

今回だされている木材には、全て番号がふられて、事前にリストをもらいます。

そのリストと実際の原木を見比べながらチェックしていきます。

今回はセンとクリの原木をメインに選んでいきました。

価格は例年の３割増しまで高騰してしまっているようです。

今回は旭川などと違って、電子入札です。

価格を決めたらインターネットで札入れをして終了です。

結果がでるのは数日後。

良い原木が仕入れられると良いですね～。

楽しみです。

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