皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

中古住宅でも、マンションでも、購入するまえに実際に見に行きますよね。

その際にどうしても早く室内に入りたいものですが、見るのは室内だけではありません。

まず、その建物が建っている土地（敷地）をよくみてみましょう。

このメルマガを読んでくださっている方は、ネットを使った事前の調査が重要だということを認識してくださっていると思いますが、

それではどうしてもわからない情報なども、実際に見に行くことで沢山得ることができます。

それによって、どんなに綺麗にお化粧されていても「絶対に買ってはイケナイ」物件がわかります。

このメルマガでもお伝えしましたが、絶対に買ってはいけない物件の土地は、「じめじめした土地」です。

北側に森や林などがあってジメジメしていたり、水はけが悪くてジメジメしていたり、地下水位が高くてジメジメしていたり

ジメジメには色々あります。

こうした土地に立つ建物は、この土地の湿気で家が腐ってしまいます。

こういう家は調査で中に入り、キッチンの床下収納なんかをあけるとカビのニオイがすごかったりします。

そもそも家に入るとカビのニオイがすごい。

でも、建売なんかは新品なのでニオイは新建材のニオイだけで、将来のカビまでわかりません。

その場合は、隣に立っている家の周囲をみてみてください。

敷地にコケが生えていたり、建物の北側にカビが生えていたりしますのですぐにわかります。

不動産を買うときは、室内の設備や広さなどをまずみたくなりますが、気持ちを落ち着かせて敷地ないや周囲をよく見るようにしてください。

マンションなども一緒です。

敷地をよくみましょう。

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