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ドイツのエコ住宅と日本の懐古的住宅

RELEASE:2019.10.11     UPDATE:2019/11/06
CATEGORY:ブログ, メルマガ「社長の健康住宅論」, 社長ブログ
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駿河屋九代目当主の一桝です。

環境先進国であるドイツは、エコ住宅の先進国でもあります。
その意識は日本の遙か彼方のレベルです。

昔の記録を紐解くと、1990年に朝日新聞に掲載された記事の記録を見つけました。おおよその内容を説明しますと・・・

~~~ 西ドイツで環境に優しい家づくりの実験が盛んであること。 屋根には10㎝の土をしいて植物を植えている。壁にも土を使っている。南側は天井までのガラス窓を使って、太陽熱を沢山吸収できる。窓の前には池を作り、熱や明かりの反射も利用している。雨水の利用や植物による排水の浄化システムを使っている。~~~

現在の30年前に、すでにそうした実験や取り組みが行われていたんですね。

でも、ふと考えると屋根や壁の土は、少し前まで西日本で行われている木造泥壁の民家と同じです。ただ、エコロジーの面ではしっかりとした検証はされていません。


泥壁や漆喰、瓦葺きの住宅は、現代では懐古的趣味の要素が強いかもしれませんが、性能や効果などをしっかりと検証しながら、これからの時代に合った、エコロジー住宅に進化させることは、十分に可能だと思います。

そういえば、本物の土壁を塗る体験を以前させて頂いたことがありました。


昔ながらの住まいづくりで使う土は、そのまま塗り込むのではなく、藁などを入れて発酵させてから壁に塗るんです。はじめて見たときはびっくりしました! 家づくりの前に「土づくり」は昔は当たり前だったんですね~。


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