皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

駐車場はマンションの資産性を維持するうえで、重要な財源の1つです。

特にマンションの維持管理に財源として組み込まれている場合には、注意が必要です。

最近の若者の車離れや、住民の高齢化などによって、駐車場に空きが増えているマンションがあります。

平置きの駐車場でしたら、空きが多少出ていたとしても、維持管理に費用はそれほどかかりません。

しかし、都心に多い機械式駐車場の場合には、機械の維持管理に膨大な費用がかかります。

駐車場の空きが目立つ状態で、駐車場の利用料が収益として入らず、

機械式駐車場のメンテナンスや更新、点検などに費用がかかる状態では、

マンションの財政を圧迫し、修繕や管理に影響が出るのは明らかです。

なので、マンションを購入する際には、車に乗らない方であっても、駐車場を確認する必要があるのです。

マンションの内見というと、つい部屋の内部だけに目が行きがちですが、

必ず駐車場の有無とともに機械式か平置きかを確認しましょう

そして、案内してくれた不動産会社の担当に、「駐車場の契約状況」を調べるよう依頼します。

もし、空きが多いようでしたら、駐車場の収益が管理や修繕の予算に影響を及ぼしていないか、財務状況の開示を依頼します。

また、理事会の議事録の開示を依頼して、駐車場運営を今後どのようにしていくか、議題にあがっているか見ることも重要です。

議題に上がっていれば、問題として前向きに改善する意思のある理事会だと判断できます。

空きがでていて、財政を圧迫している状態にもかかわらず、問題視していない理事会は、

将来的にマンション運営が財政難になり、管理や修繕が遅れがちになる。

つまり、マンションの資産価値の低下につながるということが予測できるのです。

ちなみに、立体駐車場の維持管理費負担を軽減するために、ピットと呼ばれる機械式駐車場全体を沈める「穴」を埋めて、平置き駐車場に改修する方法や、

穴を災害備蓄倉庫として利用するなど、方法はいくつかあります。

すでにそうした対策をしている理事会であれば、運営に積極的なため、さらに信頼できると言えます。

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＜編集後記＞

最近、自分の釣った魚を食べておらず、「美味しい魚を食べたい！」という欲求を抑えられなくなってきています笑

なので、以前に船舶免許を取って、1人で船を操船しながら釣りをしていたこともあったのですが、

操船しながら、風や潮の流れを読んで、船を流しながら魚のいるポイントを的確に狙う！

一本釣りの漁師か！？めちゃめちゃ難しい！

不慣れなので操船ばかりで釣り時間がとれず、結局、自分で船に乗ることをおあきらめました。

では、釣り船に乗りたいと思っても1人では寂しい・・・。

土日が仕事なので、なかなか仲間と釣りにも行けず・・・。

そんなこんなで、先日は1人で浜辺の投げ釣りに挑戦してきました！

はじめての経験だったこともあり、なかなかポイントが絞り込めず、釣れたのはフグだけ・・・。

本当は、マゴチを釣りたかったんですよねー・・・。

マゴチって食べたことが無いのですが、美味しいと評判の高級魚なので、今年は是非釣って美味しく食べてみたいです！

カルパッチョとか、刺身に美味しい塩とすだちを絞って食べたら美味しそう！