住宅を購入する際に
マンションでも戸建てでも
ちゃんと確認しておくことが必要なのは光と通風です。
住空間における光と通風との関係は
間取りと同じくらい大きく
日々の暮らしに影響を与えます。
その為には必ず日の入り方や風のながれを
事前に確認すること
そして昼間だけで無く、夜も確認することで
物件の全体の環境を初めて知ることになります。
目次
在宅の現地の内覧
物件の内覧は、まだ住んでいる人がいる場合には
先方の都合をあるていど優先させながら
現地を内覧する予定を調整しますが、
内覧は是非、日の入り具合が分かる時間帯で
お伺いして拝見させて頂くことが大事です。
それと同時に通風なども図面で事前に見ながら
現地で実際にどうなのか確認しましょう。
また、住んでいる方に直接聞くということも出来ます。
夏の時期の通風やカビで悩んだことはないかなど
間取りや内装の汚れ具合、設備の古さだけでなく
ヒアリングによって確認できることも多いです。
今までの経験から、あまり嘘の情報を言う人はいません。
気になるところは積極的に質問すると良いと思います。
また、在宅時の訪問で相手に気をつかうため
つい早々に退室してしまうこともあります。
見落とす部分がないように気になるところは事前にリストをつくって
当日は望むことが失敗しないコツです。
空室の現地の内覧
住まわれている人がいない場合の内覧は
訪問者である購入希望者の都合によって
不動産会社さんがカギを開けてくれます。
なので、時間帯はおおよそ自由ですが
仕事が忙しいからといって夜間だけで
購入を決めてしまうのはとても危険です。
必ず日中の日の入り方なども
かならず確認をすることが必要です。
在宅と同じように通風も確認しましょう。
住まいは風通しが命といっても良いくらい
通風は重要な住まいの要素です。
特に戸建ては風通しによって家の寿命が
影響してくることも多いのでしっかり確認して下さい。
空室でありがちなのは、家具の配置に関して
見落としがちです。
なぜならガランとした空間だと、意外と広く
そして家具が納まるように錯覚してしまいます。
細かい寸法などが必要な場合には
メジャーなどをもって、必要な部分の採寸を
忘れないようにしてください。
昼と夜を確認
昼だけ見ても、閑静な住宅街なら良いのですが
近隣の駐車場の騒音やコンビニからの騒音など
昼間だけではわからないことも沢山あります。
今日の「わかった!」
マンションでも戸建て住宅でも
中古の購入をする場合には
在宅物件でも空室物件でも
必ず昼だけでなく夜も確認してください。
光の入り方や風のながれ
そして周辺環境の変化に目を向けることが
とても大切です。
特に在宅物件は、相手方に気をつかうため
短時間になりがちですし、荷物も多いので
よく見ることができません。
退室してみてはじめて「あれってどうだったっけ?」
となることが良くあります。
気になる部分はリストをつくったり
心配であれば信頼できる専門の工事会社や
設計者と行くこともおすすめです。
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<編集後記>
駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント
幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の
★産直の厳選素材住宅 自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年 駿河屋
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