皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

家はそのエリアの法律に基づいて、建てられるものが決まっています。

大きさや高さなども、その地域ごとに細かくきまっています。

その基準となっているのが建築基準法だったり、その地域の条例などです。

しかし、そうした制限の中でも、なるべく広く快適に住めるように設計士やデベロッパーが工夫してプランニングを行うのですが

最近、そうした工夫した家も、問題になるケースがあるのです。

以前、都心の中心部で地価のかなり高いエリアの戸建てリノベをしたことがありました。

そこは住居専用地域で、建物の高さも制限されている住宅街です。

高さが決められている地域でありがちなのですが、駐車場が半地下になっている家が多く建ち並ぶ地域でした。

そこにお住まいの方に聞いたのですが、昨今のゲリラ豪雨で駐車場が水没する災害が続いているとのことでした。

以前では考えられない雨量によって、街の雨水の排水処理が追いつかずに、半地下の駐車場が水没してしまうのだそうです。

そのため、夏場の夕方に豪雨が来そうな時には、駐車場の入口に土嚢（どのう）が積まれていました。

こうしたことは、色々なエリアで今後起こってくる可能性があります。

高さ制限がある地域で、半地下の駐車場をつくってあったり、場合によっては地下室がつくってあったり。

そうした中古物件は沢山あります。

最近は「線状降水帯」なんてものもあらたに言われるようになってきました。

自然災害は今後さらに変化してくると思われますが、過去の住宅はそうしたことは想定していません。

不動産購入の場合には、そうした可能性も含め、物件を吟味するようアドバイスしています。

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＜編集後記＞

お盆休み中は友人と沢登りにでかけたのですが

なんと初日に蜂に襲われて４箇所も刺されてしまいました！

いやー　久しぶりに痛かったです！

子供なら泣き叫ぶレベル！

登れない滝が出てきたので３人で尾根に上がったのですが、多分先頭が地蜂（地面に巣をつくるハチ）の巣を踏んだかなんかして

出てきたところに、最後尾の僕がいたので襲ってきたようです・・・。

ポイズンリムーバーで吸ったり、医療用の軟膏を塗ったりしましたが、刺された部分はぼっこり腫れて、手はグローブのようになって指が曲がらなくなるほど・・・。

ハチはアレルギー反応が出ると死ぬこともあるので、アレルギー検査の予約を入れました。

アレルギーがあるとすると、エピペンという自己注射できる薬を携帯しなければならなくなります。

歳とると、いろいろとありますねー笑