皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

昨今、自然災害がたびたび繰り返されています。

地震であったり水害であったり、

不動産探しはそうした災害においても安心、安全な物件を選びたいものです。

実は戸建てとマンションは根本的に基礎に対する考え方が違うのを知ってますか？

そのため、

「戸建て住宅では心配だけど、マンションなら安心」

というケースもあるのです。

なので、今日の話を聞いた結果

「希望のエリアに住むのはリスクが高すぎると思ったけど、マンションなら可能かも」

となるかもしれません。

では、その違いとは何でしょうか？

それは「基礎の構造」です。

戸建て住宅など小規模の建築物は、建物の重さが軽いため

「直接基礎」という方法をとります。

これは簡単にいうと、「地盤の上に乗っている状態」です。

対してマンションなど、建物の重量の重い建物は、「杭基礎」という方法になります。

「杭基礎」は、関東ローム層などの強い岩盤まで届く、数十メートルの杭をつくり、その上にマンションを建築するのです。

つまり、数十メートルも深いところにある岩盤の上に

杭を使ってマンションを載せている構造なのです。

こうした、基礎に関する設計方法で、何が大きく変わるのかというと

地盤沈下や、液状化などが起こった場合、戸建て住宅は地面に乗っている構造のため、地表の変化に大きく影響されます。

そのため、傾いたり、基礎にヒビが入ったりなど、大きく影響されます。

しかし、マンションは固い地盤の上の杭に乗っている構造のため、こうした地表の影響をあまり受けません。

こうしたことから、液状化が懸念される地域などでは、

「戸建てはリスクが高いけど、マンションなら比較的安心」

という選択肢が出てくるわけです。

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＜編集後記＞

最近、眠りが浅いという話しを前回しましたが

友人に勧められてスマートリングを買ってみました。

スマートリングとは、見た目はただの指輪です。

ちょっとゴツいかな～くらいのリングです。

そのリングの内側に色々とセンサーがついていて、睡眠の質や運動量、健康状態を測定してくれるものです。

僕は結婚指輪もどっかいってしまった人なので笑

スマートリングもどっかいってしまいそうで心配ですが、早速装着しています。

睡眠データを見てみると、やっぱりお酒を呑んだ日の睡眠は、前半眠りが浅くなっていたり

途中覚醒があったりで、全体的に睡眠スコアが低かったりします。

運動量なども「もっと歩きなさい」などアプリが教えてくれたりします。

しばらく睡眠の傾向などをみていけば、しっかり眠れるサイクルを見つけられそうです！