皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

今日は新築より中古マンションのほうが良い理由を、前回のつづきとしてお話しします。    

5.納得できる相場価格で買える  

新築時はデベロッパーの意図で価格が決定されます。  

それには当然ながら、利益や広告費が含まれています。  

しかし中古マンションは相場で売買されます。  

相場なら納得の価格で購入が可能ですよね。    

6.欠点も魅力も実際に見て判断できる  

新築マンションは、実際の部屋を見て購入することができません。  

予約販売になるので、眺望も想像の範囲を超えることはありません。  

モデルルームに入ってイメージするしかないのですが、中古マンションは実際の部屋で確認することができます。    

7.理事会の運営状況をしっかり確認できる  

中古マンションの売買で怖いのが、理事会の運営がうまくいっていないマンションです。  

役員同士がうまくいっておらず、ケンカを始められたときは驚きました。  

コミュニティーが今後どうなっていくかわからない新築マンションは、中古に比べてリスクが高いと思いました。    

8.管理状況をしっかり確認できる  

新築マンションの修繕積立金の額は、売り手が仮に決めた金額です。  

しかし、   最初の大規模修繕の話しがでてから、この金額では将来足りなくなることに気づき、値上げしなければならなくなるのです。  

この、足りないということに気づかず、もしくは理事が目を伏せ、結果的に適切な時期に大規模修繕ができていないマンションというのがあります。  

私が見るとひとめで「修繕が遅れ気味になっている」というのがわかります。  

悲しいかな、金融公庫から借金をしている理事会もあります。  

新築マンションを買って、こうした資金不足になると、買手にも公開される情報なので、売買したくても売れない物件になります。  

つまり資産価値が下落していくことになります。   これはかなりのリスクです。  

その点、中古マンションはこうしたところをしっかり確認してから購入できるので安心です。    

9.化学物質が気化したあとなので人体に安心  

現代住宅は新建材の害が懸念されています。  

こうした新建材からの化学物質の揮発は何年も続くことがわかっています。  

こうしたことから、中古マンションは身体に害のあるものが揮発された後で購入することができます。  

こうした意味でも安心できるのです。    

10.なによりオンリーワンの住まいづくりが出来る  

なにより自由設計でおもいのままに、自分たち家族だけの住まいが出来ることが魅力ですよね。  

新築マンションは「一般的な間取り」「売りやすい間取り」で作られています。    

また、僕たちの得意とする厳選素材でつくられた住まいは本当に心地よく、安心できる住まいです。  

コロナの自粛期間中には、本当に感謝のお声をお客さまに沢山いただけました。    

いかがでしたか。  

私が新築よりも中古マンションをオススメする理由がよくおわかりになったとおもいます。

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