皆さんこんにちは。
駿河屋の 一桝です。
先日住宅ローン関連サービスの会社の社員さんと話しをする機会がありました。
住宅ローンの審査において、ローン申込をする方の属性は当然重要なのですが、それと同じくらい重要なのが、「購入する物件がどのようなものか」です。
当然ながら債務者が支払い不能になった場合には、物件の担保価値が重要になってくるからです。
前回
「住宅ローンが通らないのはあなたのせいではない」
で、どういった物件が審査に通りづらいかをお話ししました。
しかし、現在では住宅ローンの審査に問題ない物件でも、将来問題が生じそうな物件があることを聞きました。
将来問題が生じるということは、今現在購入した後に、売却を検討した際に「売りづらくなる」ということですので、このメルマガを読んで下さっている皆さんにはお伝えしておこうとおもいました。
その物件は具体的にどのようなものなにか?
それは
「住戸数が多すぎる物件」
だそうです。
今まで住戸数が多いことは、修繕積立金が潤沢であったりと、住宅ローンの査定ではあまりマイナス要因とはなっていないものでした。
それが、将来的にマイナス要因になるという話しでした。
理由としては
「住戸数が余りすぎている」
という現状と
「高齢化社会と人口減少社会」
という未来です。
ようするに、
マンションの入居者が亡くなった場合、所有者が誰だかわからない、相続する人がいないなど、修繕積立金や管理費などの支払いが滞ったり、空室で放置された部屋が増えたりし、マンション管理が健全に行われなくなってくる可能性があるから
というのが理由だそうです。
これは、タワーマンションなど、住戸数の多い物件全般に言えることのようです。
まだ金融機関にはその動きはありませんが、将来的には出てくる不安要素であることは間違いないようです。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<編集後記>
先日は友人とバイクで三浦半島の三崎に行ってきました。
本当は三崎までいって、久里浜から千葉の金谷までフェリーで渡り、館山にある友人の別宅で一泊する予定でした。
ところが!三浦半島に入ったときから爆風でバイクは煽られっぱなし!
やっと到着した三崎でマグロ丼を食べながら、フェリーの状況を電話で確認したところ、やっぱり「欠航」とのことでした。
陸路で向かうのも現実的ではないので、今回は諦めて解散しました・・・。
東京 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区
神奈川 川崎市
東京 : | 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市 |
---|---|
千葉 : | 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市 |
埼玉 : | 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区 |
神奈川 : | 川崎市 |