こんにちは。一桝です。
打合せテーブル用の足が完成したので、
やっとお店に杉の一枚板を入れました。
上の写真は大工さんがテーブルの足を作っているところです。
この杉は、筑波の市場で一目惚れして購入したものです。
樹齢およそ300年以上。
当社の歴史と同じです。
天然100%の浸透系の油を丁寧に塗り込み、
さらに自然由来のワックスをしっかりと浸透させました。
この杉は福井県の永平寺から伐採されたものです。
雷に打たれて倒れそうな木などを「危険木」といいますが
それを伐採するために、機械を入れるのですが、その為に伐採されたものです。
この部分は地上から15m程度の部分です。
節が生きているのもとてもいいです。
端の白い部分は「しらた」と呼ばれます。
ここで水をぐんぐん吸い上げているのです。
さて、この木はどんな旅の末、私と出会ったのでしょうか。
福井の永平寺から、岐阜県銘木共同組合に行き
和歌山県の稲生製材へ
そして、茨城の丸宇木材市売へ
そして愛知が本社の桑原木材さんが、私の出入りしている
筑波の市場で販売し、私とご対面したわけです。
通常は、さらに数社を介して銘木屋へ行き、そして材木屋さんに行き
建設会社さんに行きます。
そして、一体どこから来たのかということも判ることは極々まれです。
当社のコンセプトは、「生産者の想いを繋げる」「生産者と住まい手を繋ぐ」
ということがあります。
材料のトレーサビリティーは極めて明らかな流通経路をとっております。
その為に、戸建て住宅の構造材などは、栃木県の林業家と製材所と当社の
3社、もしくはプレカット会社を足して4社しか関わらない家づくりをしております。
さて、福井県の永平寺とわかりましたので
是非、出向いて手を合わせ、感謝の気持ちを伝えてこようと思います。
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