みなさんこんにちは。一桝です。

今日は地元すみだの｢江戸木箸　大黒屋｣のご主人、竹田さんがご夫妻でお越し頂きました。

当社のモデルルームに置かせて頂くお箸は、こちらの竹田さんが削った本物のお箸です。

イベント当日用のパンフレットをご持参頂いたとともに、モデルルームの中をご案内いたしました。

竹田さんとのご縁は、ある出張の時のＡＮＡの機内誌からでした。

搭乗中、何気なく手に取った機内誌には、

とても存在感のある五角形の真っ黒なお箸が写ってました。

本物の持つ力を感じて釘付けになったのを覚えおります。

ふと見ると、地元すみだの職人さんではないですか。

会社にもどってから数日後には竹田さんを尋ねておりました。

出張先への御礼の品として購入させて頂き、ことあるごとに御礼の品として購入させて頂いております。

今回、当社の宿泊体感型モデルルームの構想を思いついたときは、すぐに｢大黒屋さんのお箸を置きたい｣と決めました。

それからは、竹田さんに当社のモデルルームの趣旨をお話しし

是非、竹田さんの本物のお箸を置かせて下さい。とお願いしました。

熱く語る私と、箸について熱く語る竹田さんとで、

気づいたら２時間、お箸の話しをしていました。

以下は江戸木箸　大黒屋さんのパンフレットより。

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｢江戸木箸　大黒屋｣の想い

　箸は食と人を橋渡しする、命の箸渡しをする大切な道具です。

箸は毎日使う自分専用の道具。

人によっては手の癖、指の長さ、太さ、手の厚みはさまざま、

自分の手に合うか、使いやすいか、口にした時にどんな感触なのかを

よく考えず自分が毎日使う箸を安易に決めていませんか。

　そんな重要な道具である箸だからこそ手になじんで使いやすく

口にしっくりくる、自分だけのこだわりの一膳を選んでほしい。

　つまむ、ほぐす、きる、交ぜる、包む、運ぶ、箸は実に多機能

細かい魚の骨を取り除いたり、柔らかい豆腐をつまみ上げたりという繊細な作業を

やってのける道具だからこそ見た目では選べない、手に触れて選ぶ事が機能性を選ぶ事である。

　江戸木箸は道具という観点から箸づくりされ、

四方面、五角、六角、七角、八角、丸型、小判、変形と、

それぞれの特徴より機能性とバランスから自分の手に合った｢これぞ｣と云うものを選んで欲しい。

おいしい物がよりおいしく食べられるぬくもりある江戸木箸でおいしい物を味わってもらいたい、

毎日そう想いを込めて一膳一膳心を込めて作っています。

こんな江戸木箸を使ってみてください。

箸は色々な形が有り、人によっては好みが異なりますが、箸は基本的に親指、

人差し指、中指の三本で支えて操作します。

そのため奇数の五角、七角箸は奇数の三本の指を安定よく納めます。

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いかがですか。

触れてみたくなったのではないでしょうか。

創り手の想いを聴くと、より使う側の感動が増え、生活が豊かになるのではないでしょうか。

 ところで

竹田さんがＴＶ出演されます

５月１８日（金）　午後７時３０分　ＮＨＫ

５月１９日(土）　午前１０時００分　ＮＨＫ

５月１９日(土）　午後９時００分　出没！アドマチック天国　テレビ東京

です。

是非ご覧下さい！