住まい作りにおいて
最初に始めるのが土地選び。
この土地には
様々な規制や約束事があります。
こうした規制は自由な設計が
なかなか出来ないという事がありますが
実はとても大切で、
それなりに良い環境で
よい住まいが出来るように
必然性があって規制されているのです。
なので、土地選びの際には
それらの規制にはどんな意味があるのか
よく知っておかねばなりません。
「建築基準法」
住宅に関わる法律で
最も基本となる法律は
この「建築基準法」です。
なぜこんな法律があるかと言うと
考えてみれば、建物とは
それぞれの土地や環境や風土
などによって決して同じものには
ならないからです。
それぞれ建築される場所によって
形状や高さや広さや向きなど
同じになることはありえないのです。
また、どのような条件であっても
ある一定の基準に達しなければ
後々、様々な問題が
生じる可能性があるからです。
よく誤解されることは
「建築基準法」にのっとって
建てられた建築は問題ないということですが
この法律は「最低限の法律」を
定めたものに過ぎない為
建築基準法に適合されているからといって
決して快適な住まいとは
言い切れないのです。
「都市計画法」
これは土地に関する規制です。
これには用途規制というものがあり
第一種住居専用地域
第二種住居専用地域
商業地域
工業地域
などなど
実に12種類に分類されていて
それぞれに高さの制限などが
設けられています。
なので、土地を購入する際には
不動産会社さんへ相談しながら
その土地の役所へ問い合わせをしながら
どういった法律が関係してくるのかを
聴いてみることも必要かもしれません。
用途地域は間取りのようなもの
こうした土地の用途規制は
都市全体の区画、間取りのようなもので
住居専用地域は寝室や居室
工業地域はキッチンなど
つまり、工業地域に住宅を建てるということは
キッチンで寝ようというようなもので
本来の目的にはふさわしくない状況かもしれません。
詳細な規制
さらには、建蔽率や容積率
日影規制などが
各自治体の条例により決められており
より快適な住まいづくりがなされるよう
保護されているかたちになっています。
今日の「わかった!」
様々な地域の土地ですが
その土地にはそれぞれの
細かい規制が設けられています。
これは、それぞれの用途に適した
建築物が建てられるようにできた法律で
住宅を建てたい場合には
住宅に適した土地を探すのが大前提です。
規制は厳しく感じることも
あるかもしれませんが
これは発想が逆であり
様々な条例が厳しい土地ほど
住宅地として保護されていて
より快適な住まいがつくれる場所なんですね。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<編集後記>
先日、晩酌をしながら本を読んでいると、妻が
「今日ね、社員食堂でランチ食べちゃった♪」
と言ったので、僕は
「俺にとってはオマエの家庭料理こそサンシャイン食堂だぜ!」
と松岡修造ばりに言い放ったら、妻が娘に
「ガムテープもってきて!口ふさいでやる~!」
と言われました。
いつもツマラナイことを言ってるからですかね・・・。
家庭でカミサンはいつも家族の太陽でいて欲しいし
結婚を決めたのは、まさに「胃袋をつかまれた」から。
毎日三食家庭料理が食べたいと思えるのは
とっても幸せなことですが
子供のお弁当が巨大化してからというもの
僕にお弁当を作ってくれません・・・。
駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント
幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の
★産直の厳選素材住宅 自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年 駿河屋
記事が気に入ったら是非シェア宜しくお願い致します!(^_^)/
東京 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区
神奈川 川崎市
東京 : | 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市 |
---|---|
千葉 : | 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市 |
埼玉 : | 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区 |
神奈川 : | 川崎市 |