皆さんこんにちは。
駿河屋の 一桝です。
土地の購入を考えられている人は、広さや道路との関係、方位や価格などなど、土地といえども考慮する部分は沢山あります。
更地で売りにでていることが難しい地域の場合には、旧建物を解体する費用を売主が抑えるために、「古屋付き」で売りにだされている事も沢山あります。
その場合には、当然ながら居住者が生活をしていたので、水道やガスや排水管などが接続されていますが、古い建物だと注意しなければならない事があります。
それは、
「前の道路の管に接続されているとは限らない」
ということです。
以前、売買を進めている古屋付き土地物件でこんなことがありました。
購入の意思を売主側に伝えたところ、
「排水管がどうなっているか不明です。調べてもわかりませんのでそのつもりで購入してください」
という回答でした・・・。
古い建物の場合、場合によっては裏の敷地を通っていたり、隣人の敷地で分岐していたりします。
その場合は、何か水が出ないとか、トイレが流れないといったトラブルが発生した場合に、調査のしようがないばかりか、裏手のお宅を通っているということが発覚した場合には
「すみません。お宅の敷地に通っている排水管が詰まったので、お庭を掘らせてください」
などということになってしまうのです。
当然、了解されるかされないか、それはお隣さんの判断になってしまうので、生活が出来なくなってしまう可能性もあるのです。
売主さん側の不動産会社さんは有名な上場企業の不動産会社さんです。
「そんなのでは買手もつかないでしょう、一緒にしっかり調べませんか」
と言ったのですが
「こちらでもできる限りやりました。調べるならカギを渡すのでどうぞ」
という返答でした。
こちらは建築の専門家なので、どうすれば良いかわかります。
方法は、その物件のトイレなどに牛乳などを流し、想定される排水桝を空けて白い液体が流れてくるところを見つけるのです。
結局この物件は裏手のお宅のお庭に排水管が通っていました。
なので、全面道路から排水管を新たに引き直す工事を予算に組み入れて、購入することにしました。
もし、購入したい土地で「排水管がどこを通っているかわかりません」という回答でしたら、今回の方法で確認することを依頼してみてくださね。
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