家づくりにおいて木の選別は

僕自身も楽しいものです。

それぞれに風合いがあり味があります。

大きく分けると

｢針葉樹｣か｢広葉樹｣かにわかれます。

今日はざっくりとした

｢広葉樹｣と｢針葉樹｣の違いを

おはなしします。

圧倒的に多い針葉樹

住宅に使う木材で

圧倒的に多いのは針葉樹です。

針葉樹は読んで字のごとく

木の葉が針のように尖っています。

身近なところで言うと

杉やヒノキといった木です。

理由は真っ直ぐに育つので

建材として使い勝手が良いからです。

また植林をしても面積に対して

効率良く育てることが出来るからです。

天然木がほとんどを占める広葉樹

針葉樹は植林で育てられたものが

大多数を占めますが

広葉樹は自然林から伐採することが

大部分を占めています。

それは、広葉樹のように植林などが

比較的難しいということと

生育自体がそもそも時間がかかります。

枝ぶりも広くなるので

人工的に育てるのには効率が良くありません。

なので広葉樹の木材に関しては

一期一会の天然素材です。

なので価格も針葉樹に比べて高く

生育がゆっくりなので年輪が密で

固い木に育ちます。

今日の｢わかった！｣

木材には｢広葉樹｣と｢針葉樹｣に

大別されます。

住宅建材で使われるのは

杉やヒノキなどの針葉樹が

大多数を占めています。

理由は育てやすいということと

真っ直ぐ育つので建材として

利用しやすいという特性があります。

成長も広葉樹に比べて早いのも特徴です。

針葉樹とは対照的なのが｢広葉樹｣です。

住宅の素材としてはタモや栗やサクラ

ケヤキなんかも使われます。

ほぼ自然林からの伐採が多くを占めています。

理由は人工的に育てるには効率も悪く

枝振りも大きく育つので

建材として使いづらいからです。

それでも固さや色合い、風合いなど

針葉樹にはない美しさもありますが

固い木なので針葉樹よりも手触り

脚触りが冷たく感じます。

また、コストは高めです。

それぞれの特徴を踏まえた上で

使う場所に適した

ご自身の好みの木を選んで下さいね。

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

＜編集後記＞

今日は雨だとおもったら、朝起きたらピーカン！

慌ててバイクにまたがり西を目指しましたが

なんと渋滞！！

あれ？っとおもってよく考えたら土曜日だったんですね～

寝坊している場合じゃなかった・・・。

渋滞嫌いなので自宅に戻って

ランニングに出かけてました・・・。

家族は戻ってきた僕をみて

｢？？？なにやってんの？？？｣

と言われてしまいました・・・。

ランニングに出たのですが

急遽おなかの調子が悪くなり！！

なんだかドタバタの日ですが

午後はゆっくり読書して

夕方から仕事をしています。

明日は田植えですが、なんとか田植え時間は

雨は降らなさそうですね！

駿河屋を知らない人がまず最初に読む「駿河屋の想い」

 【お問い合わせ】　 【著者　プロフィール】　【ブログ一覧】

駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント

幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の

★メルマガ「厳選素材住宅論」登録・解除

★産直の厳選素材住宅　自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年　駿河屋

Facebook

★僕のFacebookアカウント（フォロー大歓迎です）

★創業1657　駿河屋

★宿泊体感型モデルルーム＆ナチュラルショップ｢空まめの木｣

★駿河屋の自然派体験クラブ「つちからの会」

記事が気に入ったら是非シェア宜しくお願い致します！(^_^)/