創業360年の老舗が作る厳選素材住宅
こんにちは 駿河屋の住まい創りサポーター黒田です。
今回 私は駿河屋でお勧めしている
厳選素材の素晴らしさを みなさんにお伝えする為
畳表（畳の表面）の生産地 熊本県八代へ
イグサの田植え研修に行って参りました！
前回（1日目）は機械植えの作業をお伝えしましたが
研修二日目は機械植えの後の 補植作業と
手植え作業をされている農家さんを見学させていただいたので
そちらの様子をご紹介したいと思います。
まずは補植作業から
昨日植えた苗の こんな風に倒れているところや
植え付けていないところの補植作業と
機械がUターンした部分の端をきれいに揃える為の
補植作業を体験させて頂きました。
この体勢 見た目よりも 足腰にくるんです
時間が経つにつれ 腰・膝・太ももの裏側と
しかし、この後 見学させていただいた農家さんは
すべて手植えで作業されているそうです
その様子がこちら↓
この距離なんと およそ100ｍ
横並びに６～７本の苗を植えてバックしていきます。
黒い袋には苗が入っていて
袋を右に移動しながら順々に作業していきます
苗６～７本の幅を 端から端100ｍ植えるのに
休憩なしで 約1時間半かかるそうです・・・
そしてみなさん これは何をしているかわかりますか？
これは苗を植える間隔の印をつけているんです
印をつけるところから手作業なんですね。
この一連の作業を見てしまうと
ちょっと補植作業ををしたくらいで
辛いなどと言っていた自分が恥ずかしくなりました。
田んぼに足を突っ込み
イグサの苗を直接掴み
足腰の痛みを感じながら苗を植える
この体験を通じてイグサが農産物だという事を
本当の意味でわかった気がしました。
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