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思い出をつくってくれた家に感謝を伝える「お別れの感謝式」

RELEASE:2016.07.29
CATEGORY:スタッフブログ, ブログ
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こんにちは。駿河屋スタッフ奥山です。

 

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関東もいよいよ梅雨明けですね。本格的に夏の到来となりそうです。
今年は昨年にくらべて約3週間も長い梅雨だったそうです。
そのわりには水不足も解消されず・・どうなってるんでしょう

 

さて、先日お客様のお宅の工事前に「お別れの感謝式」というものを行わせていただきました。
一般的にはあまり知られていないかもしれませんが、家を取り壊す前にはお祓いをし、悪いことが起きないように建物を清めます。

 

最近では住宅の解体のお祓いは家屋を取り壊して更地にしてから地鎮祭と一緒にやってしまうケースが多ようです。
ですが本来は解体に入る前にお祓いをするものですし、駿河屋では解体前にご家族にこれまでの思い出を振り返っていただくため、そして取り壊される家とちゃんとお別れをしていただくために解体前に「お別れの感謝式」をおすすめしています。

 

今回の式にはY様ご家族3世代にご参加いただきました。

各部屋、玄関、水回り、お庭と家のすべての場所を塩とお酒で清めていただきます。

 

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ご家族でゆっくりと部屋をめぐりながら丁寧にお清めとお別れをしていきます。

 

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タイル一枚にも思い出があり、各部屋ごとに自然と思い出話をしているご家族の様子がとても印象的です。

 

そして、家への感謝をこめて壁へメッセージを書いていただきました。

 

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どことなく照れくさそうにしながらも書き始めると思い出が溢れ出るようにペンも進んでおられました(^^)

 

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新しい家を建てるということは、これからのことに期待を膨らませる一方で、これまで暮らしてきた家族の思い出や歴史の残る家にお別れをするということです。

新しい生活が始まる前に、これまでの家に感謝を告げということは家を建て替える上でとても大切なことだと思います。

 

家を建てる我々もこういった式を通じて思うことは、
これから新しく建てる家が何十年後かに役目を終える日まで、家族代々の幸せな思い出の場となるよう責任をもって取り組まなければならないなということです。身が引き締まりますね。

 

「お別れの感謝式」参加させていただき今回も貴重な機会となりました。
Y様ありがとうございました!

 

 

 

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