こんにちは　スタッフの雪村です。

先日、久しぶりに　解体後の現場へいき

「あざない式（着工式）」に参加をさせていただきました。

現場では、式典に入る前に　柱に「駿河屋・駿和会の約束」を掲示しました。

駿河屋では、着工式の時に　参加していただいた職方さんとスタッフとで

この誓いを読み上げ　気持ちを一つにします。

職方さん達の目につくように掲示をして　毎朝工事に入る時には

読み上げてもらいま～す(^_^)

先日　大工をしている友人と話をしていて

「駿河屋の職方さんたちには、

施主様と会ってもらう機会をつくってるんだよ」と

話したところ「へ～っそれっていいね！」と驚いていました。

一般的な建築会社では、

直にお客様と会えることはあまりないそうです。

時に、誰の為に家を創っているのかな？と　

落ち込むときがあると言っていました。

「あざない式」では　ご家族の集合写真も撮らせていただき

現場に掲示をして職人さんたちにも

施主様のお顔を思い出しながら　大切にお住まいを創っていただいています。

そして、懐かしいホウキが置いてありました。

昭和の時代には　自宅に1本はこのようなホウキがあったのでは

ないでしょうか？　

私の子供のころは　畳の部屋があるのが当たり前で　

どこに家にいっても　このホウキがありましたよね。

このホウキは　大工の野本さんの　「myホウキ」です！　名前入りです。

二宮君に聞くと　掃除をするとき　このホウキが一番使いやすいのだそうです。

使い続けると　こんな感じに！　

大切に長くつかっているのが伝わりますね。

最近は　密かにホウキがブームになっているとか？

騒音、排気、電気代もかからない。

意外とフローリングの掃除にも便利だと見直されているそうです。

和ホウキは　繊維に油分が含まれているので

掃けば掃くほど　畳や床にツヤがでるともいわれているそうです。

このホウキを見ていたら　ホウキを作った職人さんもいるわけで、

モノには　作った人の魂と　それを使う人の魂が入っているからこそ

大切に引き継がれて行くんだなと　感じた日でした。

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〈編集後記〉

現場では、黒田さんと二宮君の現場チェック！

指さし確認？！

動きがリンクしている2人（*^_^*）

お昼には　黒田さんが「気になっていきたかったんだ～」といっていた

ラーメン屋さんへ！

2人とも　しっかりと体力つけて　頑張って！