こんにちは　駿河屋 現場担当の　山本です

先日　1年前に駿河屋で店舗の改装工事を致しました　cafe883 に駿河屋スタッフでオープン一周年のお祝いを兼ねて　ランチに行ってきました

落ち着いた雰囲気の店内　とても美味しいお料理とコーヒー　そしてパパさんママさんのお人柄で　常連さんも増えてきているそうです

皆様も是非足をお運び頂き　cafe883　を堪能してくださいね　(*^。^*)

それでは本日も　地元墨田区のマンションリノベーション（フルリフォーム）　O様邸の施工状況をお届けしたいと思います

前回は解体工事の完了までお届けいたしました

解体工事が終わりますと　電気設備業者　給排水衛生設備業者　などが調査・配線・配管作業へ入ります

解体するまで見えなかった部分　解らなかった部分見えて　ここで新たに検討事項　追加変更などが発生する場合があります

駿河屋ではこの時点で　お客様　設計担当　現場担当で　現地解体後の確認を行い　検討変更事項のお打合せを行い　工事を進めていきます

今回の工事では　築35年以上経っているマンションという事で　電気の配線　給排水の配管　排気ダクトの配管　全てを更新いたします

電気工事は毎度おなじみ　駿河屋駿和会　名誉会長の秋山さん

今回のマンションでは前々回　お伝えしましたが　直天　直床　直壁　の物件です

電気の配線もコンクリート躯体の中に埋設された配管の中の　古い配線と新しい配線を入れ替えます

直(ジカ)の部分には　埋設されたボックス以外の部分に　スイッチやコンセントを設置することが難しいので　電気関係の工事でも直(ジカ)は悩ましいものになってしまうのです

給排水衛生設備工事は　駿河屋駿和会　副会長の江澤さん

駿和会の釣り大会イベントの下見では　かなり船酔いが辛かったらしいです　(^_^.)

今回の工事では　水廻りの配置が少し変わるので　排水音による上下左右隣宅への騒音を配慮して　排水管を防音仕様とし　洗面脱衣所・浴室・トイレの床下には　防音マットを敷き詰め　防音テープで完全に塞ぎました

そして今回　直床ではなく　置床とするので　スラブ(SL)と置床の上(FL)の間を排水管が通ります

排水管は既定の勾配を取りつつ　極力低く配管します　リノベーション（フルリフォーム）工事ではこの排水管の配管で床高(FL)を決める事が多いかもしれません

もともと直床・直天の物件から置床で床を上げると　天井高が低くなってしまうことが懸念されます

梁までの高さ　掃出し窓との取り合いなども影響してきます

キッチンのレンジフード排気ダクトも　築35年以上　油汚れがダクトの中に溜まっていることが予想されるので更新です　ダクト内の排気と　室内の温度差により結露しないよう保温材を巻きます

各設備工事の　先行配管　配線が終わりますと　いよいよ木工事　大工さんの出番です　(^_^)v

それでは本日のブログは　このあたりまでとさせて頂きます

次回の現場発信！　もお楽しみに　(^_^)v

駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント

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