こんにちは。
駿河屋スタッフの奥山です。

さて、現在施工中
「墨田区こども食堂　新店舗開店工事」は
配管の処理が終了しました。
今は造作工事に入っております。

それでは配管工事中の様子を少し。

写真でも確認できると思いますが、配管といってもいろいろな種類があります。
「給水管」「給湯管」「排水管」「追い炊き管」などと呼ばれています。

これを給排水設備の職人さんが図面をもとに配管してくれます。
床や壁の中にはそんな配管が張り巡らされています。

最近は「ポリブデン管」や「ポリエチレン管」などが使われるようになり
ひと昔前の鉄製・銅製より耐久年数がかなり向上しました。

錆などにも強く衛生的で安全でもあります。

他にも天井にある排気のためのダクトやガスの管なども配管の一種です。

壁や床の内側になるので、この配管や電気の配線は工事が始まってすぐに、
そして、みなさんが触る蛇口やスイッチが取り付けられる最後の仕上げ工事まで
設備と電気の職人さんは工事に関わってくれています。

このあとは大工さんの出番となり、断熱の工事なんかも入ってきます。

その期間中にも設備やさん、電気屋さんは何度も来てくれますね。
その様子はまた今度お伝えします。

地元のみなさまから愛される場所になるよう
私たちも精一杯心を込めて作業させていただきます。