こんにちは。
スタッフの奧山です。

スタッフや職人さんも参加する駿河屋のイベント「田んぼ体験学校」は、
先日、乾燥と精米を終えた精米が駿河屋に届き今年の収穫の無事に終えることができました。

駿河屋では田んぼでの稲作や畑での野菜作りをおこなっています。

駿河屋は創り手の想いや物語を伝えるために、
自らが創り手となり作業の大変さや苦労を理解するために
畑で野菜をつくっています。
自分たちが生産者になることで生産者や受け取ることへの
「感謝」や「ありがとう」を感じることが
豊かな暮らしに繋がるということを身を
もって学ぶために野菜づくりを行っています。

今年はコロナの影響あって集会場の利用や昼食などを制限しながらの開催となりましたが
無事に田植えから稲刈り、精米まで進みお米が食べられることにホッとしています。
可能な限りの減農薬で育てているので見栄えの悪い米粒もあるのですがやっぱり自分たちで育てたお米は最高です。

開催地の田んぼも農薬が少ないから昆虫が多いんです。
田植えの際はおたまじゃくしやカエルなど、子どもたちが追いかけまわしていました。

稲刈りの時にはバッタの姿が多かったです。トカゲなんかもいましたね。

田んぼの隣は用水路が流れていて魚やザリガニなんかもいます。

東武動物公園駅から近いのに自然に囲まれた、そんな環境の田んぼです。
虫好きのお子さんはぜひ虫目当てでもいいので一度参加してもらえればなと思います。

思えば去年はコロナの不安が大きく中止としたんですよね。
今年はコロナもありましたが開催を喜んでくださる参加者さまも多くてほんとによかったなと思います。

精米されたお米は正真正銘、参加してくださったみなさまが植えられた苗が成長して実ったお米です。
苗からの成長を知って自分で育てた喜びを子どもたちには食べる時に感じてほしいなと思います。

来年もまた開催したいと思います。

子どもと一緒に泥にまみれたい方、童心に還りたい方、自然に触れるイベントをお探しの方、美味しいお米を食べたい方などなど。ご興味を持っていただける方はぜひご参加ください！
来年も3～4月くらいから募集を開始予定です！！