こんにちは　スタッフの雪村です。

6月7日に梅雨入りをしましたが

梅雨の中休みでしょうか　今日もお天気が続いてます。

さて、6月といえば　青梅がスーパーでも見られるようになり

梅酒や梅干しなどを 漬けはじめる時期でもありますね。

今年は、駿河屋でも梅酒・梅酢シロップを「つくろーっ！」ということになり

楽しい事は　皆でやったほうがいいよね！という思いから

少人数ではありますが、梅酒・梅酢シロップつくりの

ワークショップを本日開催をさせて頂きました。

桐山、磯野、雪村の主婦組スタッフが講師かわりとなり

親から受け継いだ　梅酒・梅酢シロップの漬け方を思い出しながら

皆さんと　一緒に梅酒・梅酢シロップ作りをしました。
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本日使った【有機栽培の梅】

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群馬県で平成5年から有機栽培をはじめ、
平成26年に有機JAS認定取得をされ、農薬・化学肥料・除草剤を一切使用しない栽培を
徹底し、またフォークリフトや草刈り機なども太陽光発電をつかって動かすなど
環境にも配慮した環境保全型農業を行っている農家さんの梅を使用しました。

一般ではなかなか手に入らない梅らしいのですが、今回は一桝の知人の方のご紹介で

ご用意することができました。

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用意するもの

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ビン　4L～5Ｌ用、　竹串（楊枝）数本

【梅酒】

材料　　青梅1㎏　　氷砂糖　500ｇ　ホワイトリカー（35度）1.8L

【梅酢シロップ】

材料　　青梅1㎏　　氷砂糖　1㎏　　お酢　500ｍｌ

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手順

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1、梅を洗い　あく抜き

青梅は、水洗いし、水に1～2時間つけてあく抜きをし、きれいなフキンで水気をとります。

2、次に竹串（爪楊枝）で傷をつけないように丁寧にヘタをとります。

※ヘタとりは、金属を使わないように注意　梅は金属を嫌うといわれています。

ヘタはきれいにとればとるほどエグ味がなくさわやかな味になります。

3、瓶にいれます

青梅は放り込まずに丁寧にいれます。

青梅→氷砂糖→青梅→氷砂糖→ホワイトリカー（お酢）

4、冷暗所で保管

温度差のなるべく少ない冷暗場所で保管します。

熟した柔らかい梅の場合、実がくずれてお酒（酢）に溶けてしまい、「濁り」が

生じてしまいますので　固い青梅を選びましょう。

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参加者の皆さんが来る前に　青梅を水にさらす作業を行っています。

袋から出した時の　梅の香りがとてもいい香りです♪

梅のエキスをだして作る　梅酒や梅酢シロップは安全、安心な物にこだわりたいですね。

地道に　きれいにヘタをとり作業中で～す。

青梅と氷砂糖を交互にいれたら、ホワイトリカー（酢）を入れて完成！

皆さんと　ヘタ取りをしながら　おしゃべりをしていたら　「あっ」という間に

作業が終了してしまいました・・(^_^)

皆さんの　愛情たっぷりな　梅酒と梅酢シロップが完成です♥

最後に皆で記念撮影

それぞれの熟し具合の　近況報告もしていただけます！

熟すまで　数か月～1年

皆さん　「1年まってられない～！」と　とても楽しそうに作業をしていただきました。

今日は、あっという間の時間でしたが　スタッフの私たちも　とても楽しい時間をいただきました。

ありがとうございました！

駿河屋で漬けた梅酢は、来年のワークで味見してもらえるように　大切に保管しておきますね！

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