こんにちは、スタッフの新田です。

夏ももうじき終わりですね。

道すがら、黄色くなった桜の葉が落ちはじめているのを見かけました。

子どもたちの夏休みも、もう終わりですね。

そんな中、駿河屋では　木工教室、木の貯金箱づくりのワークショップを開催しました。

この日は３組のご家族さまがご参加くださいました。

ご来場くださったみなさまの笑顔で、会場は一気に明るい雰囲気に包まれます。

早く作りたい！

そんなワクワク感もたっぷり伝わってきたところで、早速スタートです。

かなづち を使うのが初めてだった方も多く、

最初は慎重に、

でもだんだん慣れてきたらまた笑顔にもどって、

元気にトントン釘を打ち込みます。

駿河屋の倉庫がトンカチの音で一段とにぎやかに

釘を打つ作業は、親子で協力して行います。

トンカチで打つ方と、

木を押さえる方、

どちらも大事な役割です。

作り進めるにつれて、

ちょっとずつ難しくなってくるのですが、

そのころにはくぎ打ちも自然と上達しているようです。

皆様、時おり真剣な眼差しで集中しますが、

うまくいったら「よしっ」といい笑みがこぼれます。

私たちも一緒に「よしっ！」と言い合います。

「大工さんになりたい」男の子。

はじめは真っすぐ釘を打つのが難しかったけれど、

さすが、あっという間に上手になったね！

いつも参加してくださるご家族様。

ボンド塗りは僕、釘打ちはママ。

パパは屋根を上手につけてくれたね！

家づくりでもお世話になっているお客様。

6年生の女の子はとっても器用でした！

素敵な貯金箱が出来たね！

8月は恒例のヨーヨー釣りも！

相変わらず、こどもたちや大人たちにも！大人気でした！

今回も、みなさまの笑顔があふれるすてきなワークショップでした。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました！

（あとがき）

夏にやりたかったことのひとつ、

今年もおいしいかき氷を食べに行きました。

娘と二人で、

「練乳いちご」と「抹茶金時」を注文。

しばらくするとテーブルに先に運ばれてきた

「練乳いちご」。

すると娘は、

「ちがう、これはお母さんの」と私の方へ。

「すみません」ととっさに店員さんはおっしゃいましたが、

大人は”抹茶”、こどもは”いちご”

ですものね、ふつうは。

「お先に！」

と、娘より先に、おいしいかき氷を口に運びました。

（もちろん、娘のかき氷もそのあとすぐに持ってきてくれましたよ～）