家づくりにおいて、

取り組む姿勢がおおきく２つにわかれます。

１つは「信頼タイプ」と「研究家タイプ」の方です。

今日は家づくりをする上で

タイプ別に気をつけることを

お話しします。

「信頼タイプ」の方が気をつけること

「信頼タイプ」の方は

基本的に人情派かもしれません。

信用できると思った営業マンや

設計士を探して、その人を信頼して

託すタイプの方です。

自分で細かく調べて比較検討するより

信頼できるかたに全て任せよう

という方です。

ご自身がこういったタイプだと

認識している場合には

注意すべきことがあります。

それは、

「誠意と実力のある人を見極める」

ことです。

当然ながら

いくら誠意があったとしても

技術者として実力が無ければ

良い物は出来ないからです。

また逆に

技術がいくら高くても

誠意の無い人だった場合には

なにか不都合なことがあると

すぐに逃げられてしまいます。

どちらが欠けても

言ったことと、できた家に

違いがでできてしまいます。

なので、

人間的に信頼でき

実際に建ててきた住宅を観たり

住んでいる人にヒアリングしたり

することをおすすめします。

「研究家タイプ」の人が気をつけること

なんでも自分で調べて

比較検討することが好きな方は

「研究家タイプ」の方です。

人間関係よりも実力重視。

ご自身が思ったように進めたいと

考えている方です。

その傾向が強すぎる方は

プロを信用せず、適切なアドバイスも

受け入れない強い考えをもっています。

それがバランスよく備わっていれば

まだ問題はないかもしれませんが、

ネットや本だけの偏った知識では

えてしてアンバランスなようです。

そういった方の家づくりは建物も

アンバランスになる傾向があります。

局所的な知識にひきずられている

傾向があるように感じます。

理想は「中間タイプ」

今までの内容を読んで下さった方は

もうおわかりでしょうが、

理想は先にお話ししたタイプの

両方を兼ね備えたタイプです。

ある程度自分で家づくりを勉強し

本当に信頼できるプロに任せながら

アドバイスを聞き入れて

バランスよく仕上げていく方です。

あまり知識に凝り固まってしまうと

プロもよりよい提案がしづらい

ということも起きてしまいますが

ご自身の家づくりに対する

考え方をしっかりもちながら

信頼できるプロにお願いすると

プロもよりよい提案がしやすく

結果として満足行く住まいが

完成するのだと思います。

今日の｢わかった！｣

家づくりは一生に何度もある事ではありません。

なので、ご自身で調べ尽くす気持ちもわかります。

でも、ネットや本だけの知識に

凝り固まってしまうと

プロ意見を聞き入れられなくなってしまいます。

最終的には何が本当か

わからなくなってしまう事もあり

全てが信頼できなくなってしまう

不幸な方もおられるようです。

理想の家づくりは

ある程度の知識を勉強しつつ

信頼できる方に任せながら

一緒につくりあげていくスタンスが

結果的に満足いく住まいになるのだと思います。

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＜編集後記＞

今日はこれから中古住宅の決済にいってきます！

良質な戸建て住宅を見つけたので

お客さまは大満足！

今後は新月伐採葉がらし天然乾燥の杉で

ベッドをつくります！

香りが良すぎて熟睡間違い無しの

駿河屋オリジナル賞品です！

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