皆さんこんにちは。

駿河屋の九代目　一桝です。

今年の夏は強烈な暑さでしたね～・・・。

家の断熱が足りず日中はかなり暑くて大変だった！

という方もいるのではないでしょうか？

住まいの断熱性能を高めることは、健康寿命に大きく影響することを、たびたびブログやメルマガでお話ししてきました。

理由としては、寒い家の場合に家の中の温度差（暑い、寒い）が、

そこに住む人の血圧の乱高下をひきおこし、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などを発生させるからです。

これをヒートショックと言います。

加えて今年は自宅での熱中症にも注意する必要がありましたね。

こうしたことから断熱はとても大切なのですが、もう一つ大事なことがあります。

それは「気密性」を高めることです。

昔の家は隙間風が入るように、壁の中にも風が入り込んで流れていました。

せっかく温めた空気や冷やした空気が壁の中を通って外にでてしまうと、効果を発揮できません。

なので、壁の気密性高めないと、断熱材の効果を十分発揮できないのです。

「気密性」を高めることはとても重要なんです。

「高気密・高断熱」の家は、厚い断熱材で家を包みながら、隙間を無くすことです。

気密性能が高まることではじめて断熱材の性能が発揮できるということを知っておきましょう。

断熱リフォームの具体的な方法としては

壁、床、天井の断熱をするのは当然ですが、場所を限定して行う方法もあります。

例えば、子供達が巣立って、家が広すぎる場合には

１階の水回りとともに、１階にある寝室、リビングを含めて生活エリアを集約して、その空間だけしっかり断熱リフォームするという方法です。

普段生活しているエリアだけに絞って、断熱と気密両方の性能を上げるリフォームの方法です。

家全体を行うよりも当然ながら費用を安くすることも出来ますし、

工事中は２階で生活しながら１階の工事を進めることも不可能ではありません。

引っ越し費用や荷造りの手間を省くことが出来るのもメリットです。

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＜編集後記＞

船舶免許の試験を受けてきました～・・・。

実は３０年前に、小型船舶の免許を取得するために頑張って勉強したのですが

学科試験合格したタイミングで就職してしまい、平日休みが取れずに実技試験が受けられず

そのまま船舶免許取得できずじまいでした・・・。

それがずっと心の中でひっかかっていたんです。

以前、僕がトライアスロンに誘った友人が言った言葉があります。

「人生で出来なかった経験を残したくない」

そんなことを言って、カナヅチから水泳教室に通い、トライアスロン完走した友人がいました。

「人生で出来なかった経験を残したくない」

なんかすごい言葉ですが、僕にもビシビシ響いてしまったんです。

そこでなおさら船舶免許取得がひっかかっていて

今回、縁あって取得に向けて頑張り、先日試験を受けてきました！

なんと！学科試験は自己採点で１００点！！！

我ながらすごい！

実技試験は痛恨のミスがあったり！

はぁ～　合格しているのでしょうか。

発表は今週末！

合格したらレンタルボートで海釣りに行きたいと思っています！