先日も、新築と中古のマンションで迷われているお客様が
当社にいらっしゃいました。
「中古マンションはナゼ新築マンションよりオススメか!」セミナーを
開催していた僕は、メルマガでも発信していたので、
ブログでも少々お話しします。
もし、迷っている方がいましたら、参考にしてください。
会社員時代は新築マンションなどもせっせと造ってた僕ですが
今ではオススメしておりません。
その理由を順をおってお話しします。
まずはじめに
1.立地が良く価格も安い
中古マンションを検討された方ならすぐにわかるはずです。
新築マンションよりも意外に良い場所に建ってないですか?
当然、都市は開発が進められているので、古ければ立地が良いのです。
これからは人口減少していく中で、
住宅も余る時代と言われます。
そうした時代背景では、
築年数が浅いというだけのマンションよりも
立地が価値として評価されるのは明らかです。
また、新築マンションには多大な広告宣伝費や
モデルルーム建設費が上乗せされています。
下記の%は新築価格に占める割合です。
新築マンション
用地・建築費 70%
広告費 10%
デベロッパー利益 20%
中古マンション
用地・建築費 50~60%
東京都内中古マンション価格(平成19年6月現在某物件)
築18年 53%
築17年 37%
新築マンションは新築時が一番高いのですが、ほとんど年々下落していきます。
つまり、新築至上主義で購入されるかたは、本来の価値ではなく
「あたらしさ」にお金を払っているのです。
中古マンションは構造や管理の状態などは考慮されずに、築年数だけで評価されます。
構造や管理状態のよくない5年前のマンションよりも、
構造や管理状態のしっかりしている20年前のマンションの方がよっぽど
価格も安く、賢い買い物なのです。
駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント
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