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本物と偽物を判断する「香り」と「味覚」は学習で習得できる

UPDATE:2015.09.03
CATEGORY:ブログ, 社長ブログ, 自然素材
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よく言われる言葉です。

「悪いモノを知るには、本物を知らねばならない」

 

解っていてもなかなか出来るものでもありません。

なぜなら、お金がかかったり、時間がかかったり、

手間もかかったりするからです。

 

でも、それを知ることで

偽物と気付くことが出来ます。

 

今日は本物と偽物を判断するための

「味覚」と「香り」についてお話しします。

 

「味覚」の話し。

「味覚」の話し。

 

味覚は経験です。

 

「苦み」などはまさに学習で

経験を積み重ねて味の深みが解り、

美味しく感じるようになっていきます。

 

ビールなどはその良い例で

最初は苦かったビールが

いつしか、美味いと感じるようになるのは

経験による学習のおかげです。

 

IMG_0521

 神谷バーの大ジョッキ

 

居酒屋で「あれ?このビールなんかおかしい」

と感じたことはありませんか?

 

ビールといっても発泡酒と混ぜているものが

結構でまわっていたりすると聞いたことがあります。

 

それは気のせいではなく、明らかに味が違う。

 

プレミアムモルツやハートランドなどは

好んで飲む人がいて、

味の違いがバレやすいからなのか

違う味がしたことはありませんが

 

一般的な国産銘柄の生ビールは

たまに「アレ!??」っということがあります。

 

発泡酒を飲んでいたことがありますが

その時期は、生ビールの異変に

気付いたことはありませんでした。

 

やはり本物を飲み慣れていると

偽物に気付くのだと思います。

 

住まいで言えば、塗料もそうです。

自然塗料という物が世の中に出回っていますが

味見をすると科学系の味がしたり

においが怪しかったりするものが多いです。

 

僕は自分の足で

「産地に行き、建築素材の製造現場を見る」

ことを大切にしていますが

塗料はほぼ間違い無く製造現場を見せてくれません。

 

企業秘密は当然なのですが

味見や香りで違和感があるものを確認したくても

工場の中に入らせてもらえる会社は1社だけでした。

 

塗料に荏胡麻や蜜蝋を僕がお勧めしているのは

確認できる唯一のものだからなんですね。

 

「香り」の話し。

「香り」の話し。

 

「香り」も「味覚」と同じで学習です。

 

畳イグサ研究の第一人者

北九州私立大学の森田洋教授は

畳イグサと子供達の学習についての研究で

 

「イグサの香りを臭い(クサイ)という子がいる」

 

とおっしゃってます。

 

これは、現代住宅から和室がどんどん消えて

子供達は畳に触れる機会が減っている為です。

 

「香り」は「学習」であり

幼い時に体験しないと、

良い香りとして感じないと言っています。

 

国産の自然土で染めたイグサと

化学染料で染めた中国産イグサは香りが違いますが

 

そうした国産の本物のイグサの香りを知らないと

中国産の化学染料の畳でも

「畳のいい香り!」

と言っている人をホームセンターなどでみかけます。

 

13.07.05_0234一桝・平川s

熊本八代の生産農家、平川さん宅で

イグサにどっぷり浸からせて頂いた。

 

「香り」は「学習」であり

本物の香りを嗅ぐことが

幼少期の発達でも、

とても大切だと思います。

 

「木」の香り

「木」の香り

 

自然素材で施工した住宅の

完成見学会に呼ばれることがあります。

 

でも、機械で強制的に乾燥させた木の家と

自然の力で数年かけて乾燥させた木の家と

香りはまったく違います。

 

機械で強制的に乾燥させた木の香りは

どこかコゲたような臭いを含んでいます。

自然界にあるようなナチュラルな感じがしないのです。

 

そうした違和感に気付いてしまうので

どんなに素敵なお住まいであっても

「イイ香りですね~」と

言えなくなってしまうのがツライです。

 

P2120075

 

しかし、

本物の木の香りの住まいに出会うこともあります。

その時は、記憶が一気に幼少期に飛んでしまい

材木商だった祖父や父の気配の残る林場にいるような

そんな気持ちになります。

(林場:材木を立てかけて保管する倉庫)

 

まとめ

まとめ

 

香りは脳の「考える」部分を通さず「感じる」部分

(大脳辺縁系という場所)に一瞬で伝わります。

 

また、そこから視床下部という

体の生理機能をコントロールする部分へ伝わり

 

良い香り、心地良い香りは

自律神経、免疫系、ホルモン系の働きの

バランスをとると言われています。

 

なので、身体に良い住まいづくりに大切なのは

様々な会社の建てた住宅の香りをかぐことです。

 

香りでは嘘はつけません。

 

以前もメルマガでお話ししましたが、

お客様が塗り壁の材料を指定されることがあります。

 

一応、当社のお勧めの建材とその理由をお話しますが

それ以上は当然、強制はいたしません。

 

お客様が納得して求められているものだからです。

 

しかし、

まれに完成したお部屋に入ると、

全く香りが違ってしまうことがあります。

いつものように心地良くないのです。

 

なので、住まいづくりは様々なモデルルームや

完成見学会に行き、素材はなんなのか

香りはどうか、よく意識して感じることが大事です。

 

本物の香りでないと、

心身に良い効果は生まれないでしょうし、

そもそも、天然以外の物が

混ぜられている素材も沢山あります。

 

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<編集後記>

 

昔からニオイには敏感でした。

食べ物でいたんだものにはいち早く気付くほうです。

なので食中毒になったことはありません。

 

僕の父親も敏感で、僕の娘も敏感です。

 

普段の事務所や家庭はケミカルなニオイが少ないので

ホームセンターやドラッグストア、

出来たての公共施設、

公共交通機関に乗るのも結構ツライです。

 

タクシーはまず窓を開けなくては耐えられません。

独特の消臭処理をしているのでしょうか。

 

電車などは男性の化粧品を付けてるニオイが

特に苦手で車両を変えたりします。

 

妻には気にしすぎだと言われますが

自分の体臭が気になる時期がありました。

 

でも、今は「万能酵母液」で腸内美男子になり

深酒翌日も体臭がキツくなることがなくなったので

最近はかなりストレスフリーです (^_^)/

 

 

 

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