みなさんおはよう御座います。
当社で承っている工事は、ほとんどが無垢の床を施工しているため
木材利用ポイント関連のページで、「駿河屋」の名前をたびたび見かけると
以前在職していたNさんより連絡がありました。
そうこうしているうちに、今度は林野庁から無垢床材利用に関する
アンケート調査の依頼が届きました。
東京大学のアジア生物資源環境研究センターが窓口のようです。
質問内容は、「無垢材でクレームになったことは?」という質問から
「針葉樹と広葉樹どちらが多いか」
「お客様から樹種を指定されることはあるか」
「塗装はするのか」
などなどでした。
しかし、いくら国産材を沢山使いましょう!といったところで
材料として流通の促進はできるかもしれませんが
本当の意味で、木の価値が認められ、長く大切に使う社会になるかというと
おおいに疑問です。
やはり、住宅の資産価値を適正に評価できる仕組みづくりが
まず必要ではないでしょうか。
その理由は以前書いたブログ
に書かせて頂きました。
ご興味あるかたは是非お読み下さい。