高齢化社会に向けて、各自治体は

住まいの段差を解消する工事

バリアフリー工事に補助金を支払って

家庭から段差を無くすことを推奨しています。

当然ながら高齢者がいるご家庭では

昔の戸建て住宅にもあった

引戸や扉の下枠の数㎝の段差は

認識しづらく、危険です。

そんな嫌われがちな段差ですが

今、色々と見直されてきています。

「段差」の効果

「段差」の効果

段差は危険という一面もありますが

上手に使うと様々な効果があります。

高齢者の運動になる

小さな段差は認識しづらく危険ですが、

10㎝以上の段差は、認識さえ出来れば

日頃の運動になります。

運動は廊下や足腰の衰弱を遅らせ

健康に過ごす為の体力をつけます。

しっかり認識できる段差であれば

あえて残す、作ることもアリなのです。

奥行きが感じられる

フラットな広い家よりも

段差をいくつか仕込んだ家のほうが

空間に広がりが出て

奥行きが出てきます。

マンションのような空間でも

腰掛けられるような段差をつくり

中は収納にしてしまうなど

平面的に使うのではなく

三次元的に使うことで収納力も増します。

段差によって視線の高さが変わったり

腰掛けたり、寝転んだりすることで

空間に広がりが出てきます。

まとめ

まとめ

このように、一般的には嫌われがちな「段差」ですが

使い方によって、メリットもあるのです。

ですので、リノベーション（フルリフォーム）の際は、

あえて段差を作るなど

積極的なアイデアを持ち寄って

三次元的に考えてみると楽しいです。

僕たちのモデルルーム「空まめの木」は

限られたスペースをこうした視点から

狙ってつくりました。

是非一度遊びに来て下さい。

空気の美味しいことは当然ながら

段差の意外な効果にビックリすると思いますよ。

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＜編集後記＞

先日のブログ「足の故障をかかえてますがトライアスロンの練習頑張ってます。」

では、大学院大学の友人であり、

トライアスロン初出場の友人美香さんを応援する為に

友人のばっしーとトライアスロンにエントリーした話しをしました。

この「美香さん」なのですが、

健康意識が高く、いろいろな情報を提供してくれて

ついに、歯科医院まで紹介してもらって、

僕も世田谷の歯科医院まで

１時間もかけて通ってます。

この歯科医院は今までの歯医者の概念を

根底から覆されるほどの素晴らしい歯科医院なのですが

その話しはまた今度。

それよりも、その美香さんの

トライアスロン完走に向けての成長が著しくて驚いてます！

先日、その歯科医院に行ったのですが

先生いわく

「先日治療に来たけれども、ここから歩いて帰りますって帰って行った！」

と先生が驚愕しながら言ってました。

なんと、21㎞の距離です。

いつも貧血と鉄不足で不調気味だったのですが

「冷え」の克服と「鉄分」補充で

今まで無いくらい元気のようです。

さらには

全く泳げなかったのに、すでに大会で1.5㎞泳ぐことに

恐怖を感じなくなったといってるらしいです

当然ながら、今月が大会なので

美香さんは初トライアスロン完走してないのですが

なんと、11月のロタ島トライアスロンにもエントリー！

同じ社会人大学院の卒業生（先輩）なのですが

彼女を含め、ほんと付き合ってて楽しい連中が多いです。

この「美香さん」

今後の動向をまたレポートします！

彼女のブログはコチラ

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